おはようございます。僕です。
みなさん、11/25ですね。何の日か、もちろんお判りでしょうがあえて聞きましょう。
何の日ですか？
そうですね。
アイドルマスターシンデレラガールズに登場するアイドル、「輿水幸子」の誕生日ですね。知らない？知らない人はおそらく今週中に地球に降り立った人でしょう。無理もないですね。これから知ってください。
そのカワイイ担当アイドルが今日、誕生日なんです。祝わないと末代までの恥なので、どう祝うか悩みますよね。そこで僕は考えました。
「祝いとは、その人のことをよく考えてあげることが一番の感謝だ」ということです。誕生日プレゼントは選んだものよりも選ぶ過程が大事だという話ですね。
そういうわけで、今回は幸子のことを考えながら幸子のためにパフェを作りたいと思います。いくぞ！
パフェを作ろう！
そういうわけで、パフェを作っていこうと思います。
今回は容器からこだわって、こちらを用意しました。
デカめのビールグラスです。イオンでセール中だったので50円で手に入れることが出来ました。ビールは苦手なのでビールグラスとして使ったことは一度もありません。最初の使い道がパフェグラスとは。
高さは21cm。前回飯でパフェを作ったことがあるが、ミニストップのパフェ容器だったので11cmしかなかった。前回よりいきなり10cmもサイズアップしたので、僕も「何を入れようか」とワクワクしている。頭空っぽの方が夢は詰め込めるが、そうなれば頭のサイズが大きいに越したことはないだろう。
デカいといえば、幸子の魅力の一つ、「142cmという身長の低さ」が連想される。
幸子の魅力とは「見た目はちんまくてカワイイのに、中身の芯はぶっとく一本通っていること」だ。142cmという身長に惑わされがちだが、幸子はシンデレラガールズの中でもプロ意識は特に高い。みくにゃんくらい高い。
アニメシンデレラガールズでも第18話の活躍が特徴的だろう。無理なダイエットとおまじないに頼っていたかな子と智恵里に対し、「アイドルとは、前を向くものです！このボクのように！」と助言し、見事後輩アイドルを立ち直らせ、ロケを大成功させた。あの活躍は何度見てもいいものだ。涙がちょちょ切れて仕方ない。
パフェに戻ろう。
とりあえず、底の方にコーンフレークを敷いた。コーンフレークをパフェの底に敷くのは最早「義務」なので。
落ちているものに関しては別に気にしないで大丈夫です。ただのゴミです。
やはり幸子にとって嬉しいものを作っていきたい。と、いうことは、いつも僕とファミレスに寄って食べているパフェと同じものを作ったらいいんじゃないだろうか。
つまり、こういうことだ。
ゼリーだ。やはりパフェの中にゼリーが入っていると嬉しい。だから幸子も一緒にファミレスに寄ると中にゼリーが入っているパフェを選んで食っていたのだろうか。真偽のほどはわからない。あとで本人に聞いてみようと思う。
食べ物といえば、幸子も色々とプロデューサー(僕)と一緒に食事をしている。
特に自称・ギガカワイイが出たときは「ついにきたか」と思った。幸子の山梨出身という特性をフルに生かし、さらにプロデューサー(僕)と桃狩りにデートにまで行っている。しかも全部カワイイ。ダイマするのにもってこいのカードだろう。
このギガカワイイのカードの幸子の両手でほっぺをもにもにしたくなる欲はなんなのだろうか。最高すぎる。カワイイの暴力。
生クリームを作っていく。
カードのカワイさの話に戻るが、自称・スウィートヒロインも「立ち食いなんてお行儀が悪いですが……」とところどころで幸子の「育ちの良さ」みたいなものが透けて見えて嬉しい。大切にしている両親の教えがきちんとここに根付いていることがわかる。
幸子といえば、両親のために毎日東京-山梨間を通勤し、アイドル活動や両親のために「結婚はしない」とまで言い切っている。その誠実さ、真面目さ、優しさは幸子を語る上で欠かせない要素だろう。
生クリームが出来たので、絞り袋に入れ、絞っていく。なんか想像と違うクリームの出方がして若干シュンとしてしまう。
シュンとしてしまうと言えば、幸子はいつも自信満々で、人にあまり落胆しているところを見せなかった。が、アニメの2ndシーズンで全てのプロジェクトを一度解体、再構築するというプランが発表されたとき、姫川友紀と小早川紗枝とのユニット、KBYDのメンバーで揃って落ち込んでいた。幸子は納得いかない怒りも含んでいたようだったのもよかった。
ただ受け入れ、落ち込むだけではなく「これでいいんですか！？」という怒りも持っている。向上心があるからこそ湧き出た感情である。幸子は仕事に対して思いはまっすぐなのだ。
ここでフルーツをカットして入れていく。生のフルーツがそのまま入っているようなパフェは嫌が応にもテンションが上がるからだ。
フルーツのパイナップルといえば、幸子も歌っているアニメシンデレラガールズ劇場のエンディング曲である「いとしーさー♥」を語らないわけにはいかないだろう。
沖縄を舞台にした軽快な曲だが、そのエンディング映像がとにかくカワイイ。幸子のソロカットが二回も出てくる。幸子はキャッキャウフフな感じで砂浜を駆け、しっかりコケるという幸子らしさが満載の展開だ。カワイイねえ。デレぽのスクショ画面でも「転んでもボクはカワイイですね！」と添えている。メンタル最強かこいつ。
ここでアイスを上に乗せる。アイスを乗せることによって「溶けるまでの制限時間」が生まれ、それは焦りを生むことに繋がる。しかしここで焦っては全て台無しだ。冷静にいこう。
アイスといえば、幸子PはデレステのSSRカード、自称・街の人気者を思い出すはずだ。
幸子がアイスクリーム店とコラボし、オリジナル幸子アイスを作ってもらい、それを試食しているところだ。街の人気者といっても過言ではないけど、お前全国的な有名アイドルなんだから人気者の枠は「街」じゃ収まらんだろ。
このカードのヤバいところはセリフにある。ルームに設定してタップしたときなど、「ひゃあ！もう、ボクはジェラー卜じゃなくて、本物の方の幸子ですよっ」と言っている。最早プロデューサー(僕)と幸子の仲が良いレベルじゃなくなっている。恋仲のイチャつき方だ。一緒にジェラート食べてるときに頬をペロっとしているとか、部屋で二人っきりじゃないとダメだろ。いや、二人きりでもダメなんだけど。
ここで登場するのがこの「フラワートッピング」だ。これは最中の皮を花に加工したもので、カワイイし、嫌な味も何もなく普通に食べられる。ありがたいですね。これは「いとしーさー♥」を意識して買った。今回は一個付けられれば満足なので、残りの二つは切り干し大根かなんかに添えておこう。
パフェ完成
さて、そんなこんなでパフェが完成した。これが幸子のことを考えながら作ったパフェだ。
カワイイですね。アイスにはカラースプレーをかけ、お菓子は「自称・スウィートヒロイン」でクレープに刺さっていたお菓子を想像して付けました。
では、横からの断面図もちゃんと見ておきましょう。
横から見るとこんな感じです。構成の説明画像も作ろうかと思っていましたが、そういえば材料に関してはもう上に全部書いてしまいました。トホホ。
パフェを食べてみましたが、生クリームが強くてゼリーが完全に死んでいました。「生き返れ！！生き返れ！！」と思いながらフルーツとゼリーを合わせて食っていましたが、その前に食った生クリームが強すぎました。全員死んだ。アイスとの相性は完璧でしたが。
完璧といえば、幸子の初めてのSSRは[自称・カンペキ]というカードでしたね。
このカードは幸子が宿題を片付けている間に出番が来てしまってめちゃくちゃ焦ってるってカードですね。幸子の最初のSSRカードにふさわしいシチュエーションだと思います。で、しっかりその後ステージで観客を魅了しているのだから抜け目がないですね。すげぇよ幸子は……やっぱ。
まとめ
パフェを作るのは難しいが、幸子に関してはスラスラ書けるのがわかった。
まあそれはそれとしてシンデレラガールズに入ってきてくれ。
ついでに、ピクシブの方で誕生日記念に小説を書きました。幸子との純粋なPラブです。よろしくお願いします。↓
#輿水幸子 #小説 「プロデューサーさん、『逆』ですよ」 - 配達員の小説 - pixiv
おわり
