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「回復術士のやり直し」六話を見た感想

おはようございます。僕です。

 

年の瀬ですね。大晦日、皆さんは何を保していますか?

僕は一人で家でクソアニメを見ています。「もっと有意義な過ごしかたがあったんじゃないか」とご指摘されそうですが、一人でインターネットをしているだけの正月休みなので、どうせなら好き勝手やってやりましょう。2021年の大晦日、思いっきり無駄にしてやる。

 

そういうわけで回復術士の六話をみていきましょう。

 

 

六話を見た感想

第一印象は「相変わらず低空飛行だな」と思ってたら終わりました。嫌だ。

 

アバン、開幕からイチャイチャしているクレハとケヤルガ。そこへ、ケヤルガの故郷の村の人たちを連れて王国兵士がぞろぞろ行進していた。ケヤルガを誘き出すために人質をとったらしい。オープニング。

 

オープニング明け、近衛兵のレナードが引き連れてきた兵士はケヤルガを探していた。やっぱり死んだことになっているフレイア殺しの罪で探されていた。ここでケヤルガはクレハに故郷がどうなっているか調べるよう頼むが、頼むついでにキスしていた。どういうこと。なんで今した?

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まあそんなことはさておきレナードはケヤルの顔でフンガーしていた。顔が憎たらしすぎて自分で顔を焼くほどだったが、その側にはなんか見たような顔の人がレイプ目で倒れていた。なんだっけこの人。

 

さて、早速情報を掴んだクレハは、故郷の村が焼かれていることを報告した。ケヤルを邪教徒とでっち上げ、それを口実に村を蹂躙していたらしい。普通にこういうことしてたら国民からの信頼度だだ下がりになる気がするが、全然そんなことはなかったらしい。そっか……。

 

そこでケヤルガは、過去に氷狼族を襲った王国兵の一人の顔に変わり、「王国兵に戻りたい、協力してくれ」と王国兵の一人に近づき、情報を引き出したついでにレナードに宛てて手紙を渡した。

そこでケヤルの育ての親、アンナさんを人前で犯していたらしい。この世界の人たち、マジで性欲しか辱める方法知らないのか。主人公側だとか敵側だとか関係なく、下半身と脳みそが直結しているんじゃないか。ワンパターンすぎない?

ここで「他にあるんじゃないですか!?アレとかアレとか……」と言い出すと、ただ僕の性癖を出して終わりになる気がするのでやめておく。過去にそうなったことがあった。

 

その夜、逃げ出した兵士の顔でレナードを人気のないあばらやに呼び出し、変な煙がただよう中で対面した。

早速レナードの前で顔の変身を解いたケヤルガは、レナードの記憶を読んで故郷がどうなったかを見た。アンナさんが蹂躙されている姿をしっかりと見届けた後、再度ケヤルガはヒールをかけた。

 

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結果、レナードは女の子になっていた。なんで???

しかも結構可愛いぞ。幼女戦記の中身おっさんの某幼女が成長した姿みたいだ。

 

女レナードに色々聞いていたが、全く悪びれる様子もなく「最高だったぜぇ!ハッハッハァ!」と笑っていたが、この姿になった時点で自分の運命はわからないのだろうか。下半身と脳が直結している思考回路のくせに、エロ漫画の様式美も知らないのか?敵の兵士と学校の親友はTSしたらめちゃくちゃにされる運命しか待ってないに決まってるだろ。

その後、どこから用意したかわからない屈強な男達にめちゃくちゃにされ、さっきまでの威勢が一気にゼロになり、「助けてぇーーー!!!俺が悪かったぁーーー!!!」と助けを乞うていたが、まあそういうことになった。

 

さて、空き家を後にしたケヤルガは兵士のしかばねを踏み越え、アンナさんを閉じ込めているところに走った。

ボロボロになったアンナさんを見つけ、駆け寄ってヒールをかけたが、アンナさんが目覚めることはなかった。ここでケヤルの顔がトラウマになってヒールをかける腕すら跳ね除けていたら評価が上がっていたのだが、そういうことはなかった。でも、そうはならなかった。そうはならなかったんだよ、ロック。だからこの話はここでおしまいなんだ。そしてCMカット。

 

CM明け、フレイアとセツナが寄り添ってくれたが、そこで押し倒して「今日は、優しく出来ない」と言っていつも通りのせクロスタイムに。こういうときにじっくり背景を見て「背景さんも頑張っているのだなぁ」としみじみと感じることができる。こういうところはこのアニメを見ていないとわからなかったところだったかもしれない。感謝は特にしていないんですけど。

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さて、セックス明け、第二王女ノルン姫がマゾ犬男に座ってレナードの失敗を手紙で知り、改めて処刑を予定していた。

 

ケヤルガたちにクレハが処刑の内容を伝え、ついでにノルン姫が帰ってきたことを報告していたが、その知らせにケヤルガとフレイアはゾクリとしていた。クレハは本性を知らないらしい。

前世ではノルンに正気が戻っていることを見抜かれた。「お姉さまを監視すること」を条件にし、フレアと同じことをするよう要求してきた。そして二度目のエロシーンの背景が映る。僕はしっかり見た。背景を。これなんの時間?アニメ見てて感じる時間か?本当に。

 

ノルンは今世で何の恨みもないから殺せないらしいが、入れ知恵をしたのがノルンなら殺せる理由が出来る。

今世の状態のケヤルを殺せるとしたらノルンくらいらしいので、それだけ危険視しているらしい。

 

後日、コロシアムで40人ほどの村人が囚われ、処刑されそうになっていた。司会の人は「早くこーい!ケヤルー!こいつら殺すぞー!」と脅し、やるとなった瞬間、ケヤルガが立ち上がり、フードを脱いだ。ここでエンディング、終了。

 

さて、まとめの感想にいきましょう。

 

まとめの感想

今回もレナードという追っ手を一人殺して二回セックス見せられて終わっただけなんですけど、単純に考えればこの物語、終点がどこに向かっているかって言ったら「酷いことしてきたやつ全員殺す!」だったので、順当に物語が動いているといえばそうなんですが、視聴者側からしたら「だからなに?」しか出てこないんですけど。

僕、アニメ見てて「これ何の時間?」と思ったのは久しぶりかもしれません。アニメ見てて1分くらいじっっっっっくり背景見てることあります?ゴブリンスレイヤーでもそういう終わり方した回ありましたけど、あれも未だに意味はわかってません。ずっとカナリアの視点だったんですけど。

 

さて、どうしたらいいのか全くわからないまま、大晦日の貴重な時間を使ってしまいました。ある種の背徳感で気持ち良くなってしまいそうですけど、癖になったらいけないので今後はやめておきます。年一しかない24時間をクソアニメに使うのは禁止にします。

 

みなさんは来年どんな年にしたいですか?僕は頑張ってクソアニメをじっくり見て感想をいっぱい書きたいと思います。

 

 

 

 

つづく