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「回復術士のやり直し」五話を見た感想

おはようございます。僕です。

 

 

さて、「回復術士のやり直し」も五話にきました。そろそろ折り返しですね。折り返し……折り返しもまだか。折り返しもまだなのにちょっと辛さを感じてきていますが、そろそろ考察のヒントとか、色々出てくる頃でしょう。頑張っていきましょう。

 

 

 

五話を見た感想

第一印象は「何かが起こったようで何も起こっていない……!」でした。

 

アバン、クレハ・クレイレット(一話で腕を治した人)が兵士の話を聞く所からスタート。先日の氷狼族の村を襲った兵士が何人か捕まり、そいつらが言うにはある敵の戦士がクライレットの剣術を使ったらしい。その話を聞いたクレハ様は目を閉じ、歩き出した。オープニング。

 

さて、オープニング明け、川に遊びに来たケヤルガ一行。のどかですねぇ。

 

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もうちょっと笑ってしまった。この顔の絶妙な感じはなんだ。

 

 

 

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どこ見てんだ。

 

しばらく見たあと、ケヤルガは「さて、俺も楽しむとするか……」と言うと、いきなりセツナを後ろから犯し始めた。早いよ。全部含めて始まって2分半だぞ。

 

それからしばらく、僕はのどかな風景やドラゴンが寝ているところを見ていた。ディスカバリーチャンネルのアニメ版があるとは思わなかった。そういえばドラゴンが寝ているところとか、どうやって効果音を作っているのだろうな。そういう裏側が気になって仕方ない。そういうことを考える程度にはボケーっとしていた。

 

さて、約2分半お楽しみいただいたところで、あの伝染病で荒廃した街にやってきた。フレイアとも楽しんでいたら2分半経っていた。最早菩薩の顔で見ている。

街にきたところで道端のオッさんに絡まれたが、あの時敵前逃亡した兵士のオッさんだった。セツナが軽く捻って殺した。何だったんだこのくだり。次に何か繋がるのか。

 

商人との取引をしに来たケヤルガだったが、なぜか傭兵みたいな人たちに囲まれてしまった。どうやらポーションのレシピを強奪しようという感じらしい。フレイアとセツナを指して、商人は「こいつらを守りながら戦えるかな!?」と脅してきたが、あくまでケヤルガは「こいつらは俺の道具だ」と主張し、戦っても構わないと主張した。清々しいクソ野郎だな。が、ケヤルガはすっと座り直し、「道具をここで壊されるのは損だ」と素直にレシピ金貨500枚で売り、レシピの内容を語り出した。

 

さて、「レシピの内容を言ってもよかったのですか?」と自分達が道具扱いされてることを意に介してないような質問をするフレイア。ケヤルガ曰く「俺の体内で作った抗体がなきゃ精製出来ないし、そもそも伝染病はあと数日で治まる。金貨丸儲けだ」らしい。

 

ここでクレハ・クライレット様が襲撃してきた。剣聖と呼ばれるだけあって超スピードの攻撃を仕掛けてきた。

王国の兵士を殺した罪として討伐しにきたということだ。ケヤルガを攻撃されて激昂したフレイアも軽くいなされたが、ケヤルガはそれを見て「フレイア……俺の所有物を傷つけたな……!どうしてそうも愚かなんだ……!これはもう、壊すしかないじゃないか!」と言い放った。久しぶりにキッツイセリフをかまされて痺れたが、そのあとは意外とグイグイ動く戦闘シーンが始まったので、結構画面に釘付けになってしまった。それだけマジに強いらしい。しかし、次の瞬間ヤムチャ視点になってしまったので残念だった。クソっ、僕にもっと動体視力があれば……!

攻撃を受け流しながら剣に腐食の術をかけたり、何度かクナイを投げて切り落とさせ、三度目で媚薬が入った瓶を一緒に投げて切らせ、媚薬を浴びさせたりと結構ケヤルガの戦術は多彩だった。戦闘シーンをちゃんと描いてくれれば面白いのにな。こういう伏線はちゃんと張ってくれるんだ。

クレハが媚薬から気付けのために膝に剣を突き立てたところは良かった。それこそ戦士という感じだ。嬉しくなってしまう。ゴンが血が溜まっている目の上のコブをナイフで切って血抜きして「これでよく見えるようになった!」と言っているのと同じかっこよさを感じる。

 

さて、最後にケヤルガとクレハは最後の斬り合いに入り、クレハはケヤルガの片腕を吹っ飛ばした。画面カッケェ〜。

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しかし、一瞬で片腕を再生し、王国兵士が亜人に行ってきた蛮行を脳内に直接見せると、クレハは「嘘だァーーーーーーッ!!!」と言って気絶してしまった。

クレハの片腕を直したことでこの戦闘が起こり、ケヤルガの片腕を逆に吹っ飛ばされ、また再生してそれで勝利するという「片腕」が重要にファクターとなった戦いでしたね。この戦闘が後のセックスに繋げるためのただのブリッジだということは重々わかってはいるんですが、こういうあるヒントに繋がりのある戦闘の決着の仕方というのが好きなので、書かざるを得ませんでした。わかっています……覚悟して、セックスを受けます……。

 

さて、クレハを宿のベッドに寝かせ、ケヤルガはフレイアにある芝居を頼んだ。

目を覚ましたクレハに、ケヤルガはジオラル王国の正体を伝え、自分の顔を元に戻した。フレアを殺した重罪人として追われているケヤルのいうことが信じられなかったクレハだったが、そこで「嘘ではありません!」と、顔が元に戻ったフレア(フレイア)が出てきた。クレハにはフレアの口から「王国の暗部を暴きだそうとしたらレナードが邪魔し、口封じをしようとしてきたのを助けてもらった」と説明した。演技か上手すぎる。

それを聞いて反省したクレハは、「私に償いをさせてほしいの!」とセックスを始めた。くっ……甘んじてセックスを受け入れます……。ちゃんと背景とBGMが流れているところも見ました。

 

さて、そうしているうちに、街の外では顔をケヤルにされたレナードが「待ってろよ〜!」と馬を走らせていた。エンディング。終了。

 

さて、まとめの感想いきましょう。

 

まとめの感想

クソッ……!本当に物語が動かない……!どうしたらいいんだ……!特に考察要素があるわけでもないし、部屋の媚薬のせいでクレハもセックスしてしまった……!

 

商人との取引のシーンではフレイア達を「道具だから壊れても構わない」という酷い扱いをしていたのにもかかわらず、クレハにフレイアを攻撃されるとキレるというよくわからない扱い、敵前逃亡した前の敵の謎の絡み方、戦闘シーンの充実の仕方、クレハとセックス。全くわからない要素が多すぎる。わからないに対してちゃんと謎が用意されているのならまだいいが、そこを軽く流して次に行ってしまうので、「あ、本当に何もないんだな」となって終わる。そんなことあるんだ。まるで箇条書きのプロットをそのままシーンごとにアニメ化していっておしまいという感じだ。せめて考察させてくれ。考察させてくれ!!!!!!

 

そういうことで、次回は何かの考察要素がくることを期待したいと思います。最後まで書くことが僕の誠意であり、期待です。今回の戦闘シーンもよかったし、次回以降の戦闘シーンもじっくりと見て、戦闘中に何か隠されたヒントがないか見ていこうと思います。それでは、また次回。

 

 

 

 

つづく