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「回復術士のやり直し」十話を見た感想

おはようございます。僕です。

 

 

最近寒くなったりあったかくなったりと天候の気まぐれが多いせいでイライラしてきますが、それはそれとして回復術士を見ていきましょう。逃れられない宿命なので。

 

 

十話を見た感想

第一印象は「話の展開は概ね予想通りだったけど、ちょっとイイな……と思うところはあった」というような感じです。すでに視聴なさっている方はどこがいいと思ったのか大体わかると思いますが、やっていきましょう。

 

アバン、前回の続きから。ブレイドがいることがわかったところからですね。

オープニング明け、ブレイドへの憎しみが強すぎて殺気を飛ばしてしまったが、それを三英雄の一人、「妖眼」に気付かれてしまった。三英雄、前に出てきましたっけ。なんか急に出てきた気がする。誰だこいつ。

一旦置いといて先にいきます。伏線は出て困ることないですからね。伏線も何もないよりかはマシなので。

 

それはそれとして、ジオラル王国軍は街に歓迎されていないようだった。まあ街の歴史を振り返れば当然だが、そんな中町娘は二人でブレイドにキャーキャーしていた。

その夜、町娘の一人はベッドに寝かされていた。どうやらブレイドに一服盛られてレイプされているようだった。なんか性犯罪が当然のように出てくるな、このアニメ。

 

次の日、ケヤルガ達は出会ったあの商人と商談という食事会を開いているようだった。ケヤルガが「ここは多分戦場になる。気をつけろ」と忠告すると、商人は「逆に兄ちゃんたちも気をつけたほうがいいぜ。お得意先のお嬢様が、剣の勇者に酷い目に遭わされたらしい」と忠告してきた。強姦で心を壊されてしまったらしい。
ブレイドは領主の館の近くの酒場で女を物色し、持ち帰っているらしい。仲間の誰かを囮にしてブレイドをおびき出す作戦を考えてきたが、ここからシーン転換して背景とBGMのみに。あっ……はい。ちょっと待ってください。

 

いつも通り魔獣が眠っているシーンを見せられ、イブリースは何やらソファでもぞもぞとしていた。正直こういうシーンが一番抜ける。

それはそれとしてフレイア、セツナとハッスルしたケヤルガは、「オモチャとはいえ、あんな奴に壊されるのは癪に触る。囮は他で用意しよう」と考えた。

 

翌朝、神妙な面持ちでケヤルガはフレイアに頼んだ。

「俺に……化粧をしてくれ」

 

 

ドン引き……!

 

ケヤルガの突然の「目覚め」宣言に、フレイアは狼狽えながら対応するが、どうやら突然変態になったわけでもないらしい。

フレイアが化粧をする前に、ケヤルガは自分自身にヒールをかけ、

 

女体化し、え……!?

でっかくなった逢坂大河……!?

 

でっかくなった逢坂大河じゃん。手乗りでもなんでもない。CV.日笠。
自身が女体化してブレイドに復讐するつもりらしい。これでサブタイ回収かと思ったが、美少女化したケヤルガにフレイアたちはテンションがブチ上がってしまい、そのまま百合プレイが始まってしまった。節操なしかこいつら。今さっきやっただろ。
しかし、この美少女化は僕も「ふむ……………………」と長考してしまった。このケヤルガのエロ同人ならありかもしれない。しかもこいつ、女になったら言いたいセリフの王道である「なんかこれ、スースーすんなぁ……」まで言いやがった。TSのツボ押さえてんのかい。

 

さて、一発やった後、夕暮れの路地裏を歩いていると、ゴロツキが寄ってきてさらわれそうになっていた。まあそいつらは「忠告してやったのに善意を踏みにじるとは、これは復讐だな」とガバ定義の復讐で一蹴した。今俺と目が合ったな!復讐だ!

 

酒場についたケヤルガはとりあえず酒を飲み、ブレイドを待った。やがてブレイドが来ると、奴はからみ酒を始めた。普通にナンパ野郎だ。
ブレイドはケヤルガが帰ろうとすると、「最後に一杯飲ませてくれよ」と怪しい薬を入れた酒を飲ませようとした。酒に入れると青くなったところから、フルニトラゼパムとかいう睡眠薬が入っていそうだ。Twitterで話題になっていたから覚えている。Twitterはなんでも教えてくれるからな……

飲もうとしないケヤルガの唇を強引に奪い、口に流し込んだ。ケヤルガは意識を失い、そのまま倒れた。

 

ブレイドは鼻歌を歌いながらケヤルガをお姫様抱っこで運んで行った。すると、道の向こうからナイフを持った男が突っ込んできた。ブレイドは軽くいなした。男は「娘をよくも……!」と言っているところから、強姦された娘の親らしいが、ブレイドは「どれだ……?」となっていた。悪のお手本みたいだ。「貴様、その欲のために一体何人の娘を貪ってきたのだ!」とツェペリさんに言われてもおかしくはない。

ブレイドは再び向かってくる男にケヤルガをぶん投げた。仕方なく、ケヤルガが復讐者の親を蹴り飛ばし、対峙することとなった。

 

ケヤルガは勇者武器「ラグナロク」を持ったブレイド相手に善戦するが、勇者武器を持ったブレイドに敗北してしまった。

目が醒めると、ケヤルガはブレイドに拘束されていた。おいおいおいおい!!!!!またどスケベエッチですか!?!?!??!

ケヤルガは「最低のクソ男!」と言ったが、実はブレイドは女だったのだ……!また百合ですか……トホホ。別にいいが……

 

ブレイドはニタニタしながらケヤルガの体をまさぐっていたが、股間のところにあるものがついているのに気付き、それを自覚した瞬間、吐き気を催し、吐瀉物を床に撒き散らした。男性アレルギーだったんだ。なんか親近感湧くな……ケヤルガの立派なイチモツを見たブレイドは苦しみのあまり這い蹲り、壁にかけてあるラグナロクを手に取ろうとしたが、一気に手の甲を3本の針で射抜かれてしまい、本格的なケヤルガの復讐が始まった……

 

というところでエンディング、終了。

ではまとめの感想いきましょう。

 

まとめの感想

ケヤルガの女体化した姿だけはよかったですね。僕はいいと思う。声が日笠なのもいい。僕は強い女が日笠だと嬉しいタイプさ。

さて、もう十話になりますが、このテンポはなんなんでしょう。着実に物語は進行している感じはありますが、それでも一歩一歩踏みしめるように進んでいってます。
大切な復讐も進んでいるにはいますが、復讐相手の数に対してスピードがスローすぎませんか。ずーっとセックスしとるやん。ずーっとセックスセックス、たまに百合のセックスセックス、エンディング。エロに比重が寄りすぎて遅く感じてしまう。AVをストーリー重視で見ている人ってこういう感想抱くのかな。だとしたら間違っているのは僕だと言わざるを得ない。だってAV見ながら「進みおせぇなぁ……ずっとセックスしてんじゃん」と言っているのと同じだからだ。そら遅いとかじゃないよ。セックスがメインだから。

 

何の話をしているのかわからなくなってきたのでそろそろ締めようと思いますが、書いていて十話だというのを思い出しました。あと二話で終わってしまうのに、綺麗に締められるのか!?というところはちょっと楽しみになってきました。
「俺たちの戦いはこれからだ!」になるにしても、そこまでに綺麗な動線を引けるかどうかが肝心なので。

 

がんばるぞ!

 

 

 

 

 

つづく