お久しぶりですね。気が付いたら書いた記事が99本たまっていて、「100本目だから安易なネタで潰したくないな」と思い、最終的に無難な「振り返り」というテーマになってしまいました。僕、アニバーサリーとか大事にするタイプだから……。
Twitterのフォロワーさんも段々増えてきたことですし、僕の自己紹介も兼ねて、今までの記事の振り返りをしていこうと思います。よろしくお願いします。
まず、そもそも書いている僕のことを知ってもらわなくては始まりませんね。ということで、簡単なプロフィールを書いてスタートしたいと思います。
配達員
・10年間ものあいだブログを書き続けてきた、生粋の暇人。
・今までの人生における転機の8割がTwitter発なので、Twitterに人生をかけている。7年間使っていたアカウントが凍結されたときはマジ泣きした。
・無駄に跳躍力があるが、走高跳びではかっこいい飛び方が出来なかったため、中学時代はハードル飛びだけで1m40cmのバーを飛んでいた。
いかがでしょうか。僕の人柄をよくわかってもらえたと思います。
では振り返っていきましょう。
「ニコニコ超会議」記事
みなさんはご存知ないし、存る必要が全くないと思うんですが、元々このブロマガはニコニコ超会議に行ったときのことをまとめる記録用として始まりました。今見返してビビったんですが、このブロマガ7年前に開設してたんですね。正直自分のノリが若くて見ていられないんですけど、これがあって今があると考えると消せないですね。
超会議３では運営のミスで企画参加できず、絶望して帰っていたのに翌日には普通に楽しんでいたり、ずっとアイマスのことについて書いていたりめちゃくちゃでしたが、今は違うベクトルでメンタルがめちゃくちゃになっているのでどう変わったかと言われると普通に言い淀んでしまいますね。これからもニコニコ超会議には行きたいと思います。
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「アイドルマスター」記事
僕の趣味であり人生を構成する大きな要素の一つであるアイドルマスターについての記事です。幸子の誕生日を祝ったり、ダイレクトマーケティングをしたり、ライブの感想記事などを書いてきました。このテーマでは基本的に真面目なことしか書いていないため、記事の感想はマジで感銘を受けてくれた人たちが僕と文で握手してくれるような内容が多かったですね。この節は本当にありがとうございました。
ただ、僕が担当アイドルの輿水幸子の誕生日を体を張って祝っている記事は感想の毛色が違ったんですが、どうしたんでしょうね。なぜかわからないので、みなさんが記事を読んで僕に教えてください。
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「単発記事」
基本的に一発ネタを書いたもので、種類は雑多です。思いついたネタを書いたり、AVの感想を真剣に書いたり、Twitterのフォロワーから届いた小説を読んで感想を書いたりしました。このシリーズは本当に多種多様な記事があるので、僕がインターネットの友達に自分を宣伝するときはまずこの「単発記事」のシリーズから勧めています。僕を知って間もない方は挨拶代わりにこちらの記事を読んでみてください。よろしくお願いします。
僕のお気に入りは最近書いた「クリスマスなので合法的に破壊活動をしてきました」です。Twitterのフォロワーさん協力のもと、物を破壊し尽くせる店に行って体験レポートを書いてきました。動画のニュース欄にある「話題の記事」にも選ばれ、結構な好評を受けました。また個人的に行ってクロスボウを撃とうと思います。
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「異世界はスマートフォンとともに。」記事
実家のような安心感。皆さん大好きクソアニメ感想記事シリーズの始まりです。「異世界スマホ」の感想記事のPV数は凄まじく、全12話の合計PV数は156,751でした。特に最終回はPV数83,112を叩きだし、僕の出した記事の中で一番伸びた記事になりました。やはり皆さん11話の衝撃を受け、それから感想記事を漁って僕のところにたどり着いた方が多かったようです。僕のことを「異世界スマホで知りました！」と言ってくれる人も多く、マジでビビっています。
元々は盆休み中に暇していた僕が「『まるで将棋だな』という語録を使うなら元ネタ履修しねぇとな」と言って見始め、あまりの衝撃に、感情をどこにぶつけていいかわからず、思わず放置していたブロマガを開いて書いたのが始まりでした。あれがもう三年前のことなんですね。時の流れの速さを実感しています。今になって後悔してるんですが、本当異世界スマホのリアルイベントは行っとくべきだったなって。2020/2/16現在、僕は異世界スマホを八周見てますが、どうせなら二桁を目指したいので、これから時間があったらあと二周しようと思います。
ちなみに、30分アニメ八周を時間に直すと、一話24分として計算すると38.4時間です。一日半。寝ずに一日半異世界スマホを見続ければ一瞬で僕のいるステージに上がれるので、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
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「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」記事
クソアニメ感想記事二本目です。前回書いていた異世界スマホの感想記事がめちゃくちゃウケ、続編を希望されたので見始め、書いたアニメでした。結局出来は「悪くないが、良くもない」という全く無味のものであり、水に例えて「このアニメはクソかどうか」の指標になりました。
さらに、こちらの感想記事は作者様が巡回済みであり、怖くなって「僕の活動が停止したら、そういうことだと思ってください」と軽い遺書まで書いてしまいました。
しかし、「内容は水と同じ」と評しておきながら、僕はこのアニメに妙に愛着が湧いてしまいました。秋葉原や他の町の駿河屋やトレーダーを計八軒ハシゴし、デスマのBD予約特典のタペストリーはコンプリートしています。
なんで？
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「百錬の覇王と聖約の戦乙女」記事
クソアニメ感想記事シリーズ三本目にして、僕の中のクソアニメランキング暫定一位、覇王です。このアニメが始まる前は「賢者の孫」のテレビアニメ化が決定しており、「賢者の孫始まる前に、ヤバいものが既にあるらしいし、孫に備えて見ておくか」と思って見始めたところ、椅子ごとひっくり返った怪作です。
簡単に言うと、昔の日本に転移した理由や世界観や異能力の名前や魔法の構造も全く説明されぬまま進行し、最終回付近で急に説明され現代に行って戻って来たアニメです。今までヒロインたちが温泉回に半裸で勢揃いした際「地獄絵図」とコメントされるアニメ、僕は見たことありません。ヒロインの半裸より背景にいるシカの方が褒められていたのを未だに覚えています。なんだあのシーン。
僕のTwitterアカウントが凍結されたのもこの頃でしたね。まさかクソアニメ感想記事を書いている途中に凍結してしまうとは。当時890人いたフォロワーもリセットされ、勢いを殺されてしまいました。切ない。
結局このアニメもキッチリ三周しましたが、あの時は本当に時間が長く感じられました。キルミーベイベーの次に時間の流れが遅く感じるアニメなので、皆さんも一度挑戦してみてはいかがでしょうか。僕はもう一周する元気はありません。
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「賢者の孫」記事
クソアニメ感想記事四本目です。なろう小説の代名詞的作品。僕は触れる程度にしか内容を知らなかったので、ほぼ内容を知らないままアニメを見たんですが、覇王の後だとかなり内容がマイルドに見えました。だからまあそんなに大した感想はなかったんですが、やっぱり
これ。これが見られたのが一番嬉しかったです。感動した。今まで散々ネタとして使ってきたコマが実際にアニメ化され、しかも漫画版のコマの絵に寄せてきているあたり、制作サイドもわざとやっているとしか思えませんね。
賢者の孫は五周しました。
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「ありふれた職業で世界最強」記事
クソアニメ感想記事五本目の作品です。一話を見て話の構成があまりに支離滅裂だったので「これはひどいぞ！」と嬉々として見始めましたが、二話以降は微妙な低空飛行を続け、微妙な顔になって終わってしまいました。さらに、二期制作も決定しているので強制的に感想記事の続編が決定した作品でもあります。
個人的に遠藤が気に入ってるんですが、なにやらこいつはスピンオフの主人公に抜擢されてるらしく、「僕の見る目に狂いはなかったな」とニヤニヤしていました。素直に自分が気持ち悪い。
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今までを振り返ってみた感想
いかがでしょうか。7年間僕がやってきたことを知っていただけたと思います。少なくとも月イチで記事を更新してきましたが、これからもっと頑張って更新ペースを上げていこうと思いますので、差し支えなければ僕にネタ提供してくれたり、情報提供してくれると嬉しいです。あと都内の美味しいパフェのお店とか教えてくれたら嬉しいです。記事数三桁までやってこられたのも、偏に読者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
僕がクソアニメで虚の時間を過ごしたのも、痛い目に遭ってヒンヒン言っていたのも全て皆さんに楽しんで貰えたのなら、それは無駄じゃなかったということになります。つまり、このブロマガを続けている限り僕に無駄なものが出来ないということです。完全な理論が完成してしまいましたね。
それでは、最後にちょっとした計算をして終わりたいと思います。
「異世界はスマートフォンとともに。」
……全十二話・八周 合計視聴時間→38.4時間
「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」
……全十二話・六周 合計視聴時間→28.8時間
「百錬の覇王と聖約の戦乙女」
……全十二話・三周 合計視聴時間→14.4時間
「賢者の孫」
……全十二話・五周 合計視聴時間→24時間
「ありふれた職業で世界最強」
……全十三話・三周 合計視聴時間→15.6時間
クソアニメ感想記事登場作品の合計視聴時間
↓
121.2時間
（約５日ちょっと）
僕の人生って、なんなんでしょうね。
おわり
