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「ニートやってる神が異世界転生した結果」閑話①を読んだ感想

おはようございます。僕です。

前回は白楼様と戦って勝った。わーいって感じで終わりましたね。マジでプロット読んでる錯覚に陥り読んでて頭をガリガリかいてしまいました。僕の人生って何割いらないもので出来ているんでしょうね。そこを深く考えていると本当に死にたくなってくるのでやめたほうがいいでしょう。

で、前回の記事のコメントに「小説の一部に『マサツグ様』にめちゃくちゃ似てる部分があった」と指摘がありまして、僕も検索かけて見てみたんですがマジで検索二件目にマサツグ様の記事が出てきてビビった上で笑ってました。見比べたら本当に文面が一部似てる。


でも本人が「パクリではない」って言うのでとりあえず信じて感想は書こうと思います。
僕自身普段小説とか創作を見てて「似てる」ってところを見つけても「まあ思いつきそうな展開だしな〜〜〜後は作者の料理次第だけど〜〜〜」程度に考えて見てます。マジでパクリにしか見えないレベルで似てたら「◯◯じゃんwwwwwwwwwwwww」っつってゲラゲラ笑って終わりにします。パクってる意識があるならそれで何か感じるはずだし、本気でオリジナルで作ったものだったら僕が謝ります。それが一番平和なはずだから……。

そういうわけで頑張って感想書いていきますので、皆さんも頑張ってついてきてください。

4/15/21:45 追記
コメント欄でバトルしてるのについて僕の考えを真面目な方のブログに書きまとめたので参加した各位読んでおいてください。
方法の話-はてなブログ

閑話①を読んだ感想

で、冒頭にも書きましたが前回は白楼様と戦って「勝ったぞー!」って感じで終わりましたね。
本当はこの章「閑話休題」って題名なんですけど、閑話休題」は本来、横道にそれた話を元に戻す接続詞的な使い方なので誤用を僕の記事に載せたくないなと思ってこの書き方にしました。お勉強になりましたね。みんなも誤用には気をつけよう!僕のブロマガに言葉の誤用とかあったら指摘してください。ひっそり直します。


さて、アルベルトがミリアリアちゃんに「どっか行きたいとこある?」と休日の同棲カップルみたいなことを言い出し、ミリアリアちゃんが「じゃあ……他の惑星、とか……」とこの間知った設定をフルに使っていくスタイル。すげぇ。設定忘れてないんだ……すげぇ……。素直に尊敬……。
それを普通に承諾したアルベルトは困惑するミリアリアちゃんを横目に通信機を使い、メティスに連絡をとる。なぜか目的地を知っていたメティスはスラスラとクロマンティア星の座標を教えた。サックサク進むなぁ!!苦労一切なしか。ついでに「シルカ」という人物がアルベルトを真似て人間に転生したらしい。
それに驚くアルベルトを無視してメティスは「うるさい!!」と一喝。シルカとは第四宇宙破壊神の弟子で、その師匠の黒虎様は白楼様と双子の姉妹で、いつもシルカと喧嘩していたのを聞いていたらしい。この設定使われるの何話後なんですかね。もう気にしないでいこう。

神パワーで通貨を両替したアルベルトは宇宙船でクロマンティアにレッツゴー。神なのに移動手段宇宙船かよ。
美食の星と呼ばれるだけあって豊富な種類の料理があるのかと思ったら、屋台であるのは「トカゲ肉の串焼き」だとか「カエルの唐揚げ」というバリエーション。これ元の星でもないんですか?美食の星が聞いて呆れるんですけど。
と、思ったら急に高級志向のレストラン街にきたアルベルトとミリアリアちゃん。名前も「リュ・シエル」というフランスじゃねーかと突っ込みたくなる名前。まさかここにも地球人が転生している……?
そのまま普通にフルコースで飯を食って帰る。
完。はい。これ本当に閑話ですか?首を絞める力ちょっと弱くしただけじゃないですか?


14話。帰って来たアルベルトとミリアリアちゃんも修行をしていた。そこに現れる白楼様の付き人、エスカロッテさん。今回は美味しいものを食べにきたという。「美味しいもの」で連想してアルベルトが思いついたのはたこ焼きだった。またかよ。
「ちなみに、エスカロッテさんは男だからな」と追加で設定を付け加えてくるアルベルト。その情報今いる?いらなくない?いらないわ。
たこ焼きを前にしたエスカロッテさんは「おっほぉ~~♪これは美味しそうですねぇ!!」とアヘってんのかよと思うような歓声をあげてたこ焼きを幸せそうに食べる。
そこに現れたのはこんにゃくを売り歩くアスカたち。戦士だろお前。アルベルトたちもこんにゃくを買い、アスカからもらった味噌をつけて食べた。孤児院でこんにゃく芋でも栽培しているのだろうか。灰色ということはこんにゃく芋から作っているのだろうが、こんにゃく芋からこんにゃくを作る場合はめちゃくちゃ手間と時間がかかる。そもそもこの世界炭酸ナトリウムあんの?すごいな……ほぼ地球じゃん……。


15話。白楼様は自分の星で寝室で「不味い!こんなもの食えるかー!」と叫んでまた惑星を破壊していた。なんだよ。惑星破壊RTAでもやってんのか。そのまま白楼様は寝てしまった。無慈悲に破壊された惑星くんクッソ可哀想。

一方アルベルトたちはトレーニングをした後に朝食をとっていた。クッソイチャイチャしているアルベルトミリアリアちゃんだが、アルベルトはモノローグで急に自虐に入る。「今までさんざん見下してきた存在と結ばれるなんて虫が良すぎる」という話をめちゃくちゃ時間かけて説明するアルベルト、絶対Twitterで深夜にポエム書いてる。メンヘラ神かよ。
そこに急にやってくる白楼様。昨日エスカロッテさんが楽しんでたのがわかってお仕置きしようとしたら返り討ちにあったらしい。マジに破壊神かよ。そのまま一泊していくことが決まり、白楼様おおはしゃぎ。白楼様は遊び続け、夜はシチューにキノコが入っているかどうかでアルベルトと揉めていた。普通に居候になってそうだと思ったが、翌朝になったら帰っていた。ほっこり。完。

はい。終わりました。閑話終わり。まとめの感想いきましょう。

まとめの感想

短めなので短時間で書くことが出来て嬉しい(二時間)のですが、次回の「竜人族編」がまた六話くらいあってなかなかしんどいです。
閑話①を読んでまとめた感想としては「お前何しにきたんだよ」です。エスカロッテさんも白楼様も何しにきたんだよ。美味しいもの食べるんだったら確実にクロマンティア行ったほうがいいじゃん。
まあ白楼様はまたアルベルトと遊びたいって感じなんでしょうけど、「一泊だけしてサラッと帰っていく」っていうのが腑に落ちませんね。エスカロッテさんが迎えに来て駄々こねながら渋々帰っていくんだったらまだ納得いってた。展開の早さに「なんか生き急いでない?」っていう感じがすごい。羽休めさせたいのかさせたくないのかハッキリしろ。エタるのが怖いという理由ならまあわからんでもないなって感じですけど、僕は自分の小説余裕で半年くらい更新してなかったのであんまり共感は出来ません。


さて、次回は「竜人族編」ということでミリアリアちゃんに深く関わってくる話になりますね。またキツい精神状態になるでしょうが、頑張って書いていきたいと思います。




つづく