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一番好きなアイス→ディッピンドッツ

「異世界はスマートフォンとともに。」十一話を見た感想

おはようございます。僕です。
最終回目前の11話でTwitterは大変な騒ぎになっていましたね。「クソみたいなアニメ」「ハーレムアニメの悪いところを抽出して煮込んだアニメ」など散々な言われようですが、僕はみなさんが気付くずっと前からこのアニメのヤバさには気付いていました。
最初っから最後までヤバいんだぞこのアニメ。知らない?今までのを見てないんですか?そんなあなたにはNetflixがおすすめです。月々950円で色んなアニメが見放題。もちろん異世界スマホも見られます。この機会に是非入ってみてはどうでしょうか。一ヶ月無料体験も出来ます。

さて、そんなヤバめな11話、一体どのようなものなのでしょう。


サブタイトルから察することができますが、今回も全く話は動きません。

十一話を見た感想

前回は海で散々遊んでから遺跡に行き、転移して空中庭園にやってきたところで終わりましたね。それで「端末」と呼ばれるフランシェスカちゃんが「何も履いてない」と聞いた僕は早とちりして「何も履いてないのかやっほぉ〜〜〜い!!機械娘のおまんまんだ!!!」と騒いでいましたが、アバンで「パンツは履いてますが」というフランシェスカちゃんのセリフを聞いて早速意気消沈しました。

フランシェスカちゃんがパンツ姿なのを冬夜が咎めて履かせるアバンでしたが、この時点でものすごい量の「は?」が飛び交っていました。多分Twitterとかで「ひどい」と聞いてやってきた人たちが書いているんでしょうが、今まで異世界スマホの洗礼を受けてきた僕は余裕のよっちゃんお茶の子さいさいで見られました。お前らがおかしいんじゃない。僕が狂っているんだ。こんな感想ブロマガを最新話まで全部書いてるやつなんか狂人に決まってるだろ。
フランシェスカちゃんは持ってたスカートを持って「ちょっとなら触ってもいいですよ?」と誘惑。誘惑に乗らない冬夜だったが、僕だったら喜んでルパンダイブしてるだろう。そしてオープニングに入るが、Twitterでは「アバンでギブした」という人が多数いた。そんなんじゃ甘いよ(狂人並感)

オープニング開け、冬夜はフランシェスカちゃんに色々と説明を求めた。
まずここは「バビロンの空中庭園」で、博士が趣味で作った場所らしい。博士の名前は「レジーナ・バビロン」さん。フランシェスカちゃんは5092年前に製造された。全て機械のアンドロイドではなく、一部生体部品が使われている魔法で作られたサイボーグ的なものらしい。
でもフランシェスカちゃんは自分の存在を「魔法生物と機械の融合体」と称していた。あくまで人間に近いものではなく、ただの「魔法生物」なのだ。なんとなく機械と人間を隔てる壁のようなものを感じる。古典SFのような懐かしさだ。たぶんこのシーンを見てそう感じられるのはぶっ通しで見てきて完全に意識を異世界スマホに毒された僕だけだ。他の人はここまで至ることなく死んでいっているだろう。
生殖は行えないが行為自体は出来るという。薄い本ネタを自ら提供していく作者の鑑。しかも新品。処女厨の僕の血が滾った。踊っちゃう。

5000年以上経ってこの庭園が崩れないのは所々魔法で強化しているかららしい。オートモードで管理していたフランシェスカちゃんはやっとオートモードを解除されたのだ。
するとフランシェスカちゃんは冬夜を「適合者」と判断し、フランシェスカちゃんは冬夜のものとして博士から冬夜へ譲渡されるらしい。なにやらあの通ってきた魔法陣は「全属性持ちでないと起動出来ないもの」らしく、博士も全属性持ちの魔法使いらしい。僕は「ほあーん、まあまともな適合者の資格ってところやな」と納得していたが、フランシェスカちゃんは「違いますよ?」と希望を一瞬で砕いた。マジ?違うの?

フランシェスカちゃん「冬夜様は私のパンツを見ても逆に隠すように言われましたから、適合者として認めました」
僕「さっきの説明はなんだよ」

フランシェスカちゃんは淡々と「襲いかかっていたら地上へ放り投げていたし、放置していたらそれも地上に放り投げていた」とめちゃくちゃ怖い説明をした。「パンツにそんな深い意味があったのか……」と納得する冬夜も冬夜だが、そんな設定にした博士も博士である。絶対あれレズっ気あるよ。どいつもこいつもレズっ気あるみたいな感じにしやがって。エロ同人じゃねーんだぞ。エロ同人だったら許してたけど。
まあそんなこんなでフランシェスカちゃんは新しくパーティに加わりましたとさ。一応これ最終回一話手前の回だからな?


一方、地上の方ではヒロイン達が波打ち側でキャッキャやっていました。まだ遊んでんのかよ。このあたりでクッソどうでもいい胸囲の格差社会の話をしていましたがカットします。書くだけ時間の無駄なシーンなので。
リンゼちゃんは「冬夜さん……大丈夫かな……」と一人心配するが、周りは全然心配してない様子。そらな……。
そこにゲートを開いて冬夜登場。シュールすぎるのに誰も突っ込まない状況がまさに「狂気の世界」といったところか。僕だったら絶対笑ってしまう。


ギロチン刑かよ。


空中庭園にやってきたヒロイン達は新居の庭を見るように「ふわぁ〜〜〜っ!」と感激していたが、リーンちゃんは「ふぅん、古代パルテノの遺跡といったところかしらね?」と博識らしい分析。古代パルテノとは、9話で出て来たアーティファクトを作りだした超文明らしい。この庭園もアーティファクトの一つだった。パルテノとか出てきてバビロニアなのかギリシャなのか迷走している感じはあるが、オエドで戦ってた徳川家康武田信玄のことを出されると何も言えなくなってしまうので僕は口を閉じたまま視聴を続けた。

リーンちゃんは説明を終えると、「と こ ろ で、そこにいるのは誰?あなたの新しい女?」と精霊の眼光を向けた。


これは「例のアレ」カテゴリに投稿されてもおかしくないアングルですねぇ……(言いがかり)異世界スマホモ動画投稿兄貴いたらMAD投稿してください!お願いします!何でもしますから!


「新しい女」というフレーズを聞いたリンゼちゃんは「冬夜……さん……?」とおこの様子。可愛い。流石可愛さ暫定2位のヒロイン。



冬夜が「この庭園の管理者だ」と説明するが、フランシェスカちゃんは「いえ、この庭園は既にマスターである冬夜様に譲渡されました」と説明。

ユミナちゃん「マスターってなんですか?」
フランシェスカちゃん「愛しの旦那様、という意味です」
冬夜「嘘教えんな!主人とか頭領って意味だろ!」
僕「投了……?やっぱ将棋じゃん……」

色々と誤解をさせる発言を連発するフランシェスカちゃんのせいで修羅場に突入。書くのがめんどくさい上に見るのが苦痛という二重苦。今まで見てきた中でも屈指の苦行回だ。

まあリンゼちゃんに説教される冬夜だったが、リーンちゃんに「まあまあそこらへんにしときなさいな。あなたもそこまで怒るんだったら彼との立場をはっきりさせないと」と正論をかまされ落ち着くリンゼちゃん。
ユミナちゃんはパンと手を叩き、「ここはリーンさんと冬夜さんにお任せして、私たちは庭園を少しお散歩しませんか?」と提案。正妻の余裕。


普通のアイキャッチ開け、ヒロイン達は歩きながら冬夜のことを心配していた。
するとユミナちゃんは以前冬夜がもらった屋敷であったことを話題に出し、回想に入った。
ユミナちゃんは「単刀直入に聞きますけど、皆さん冬夜さんのことが好きですよね?」と切り出した。12歳メンタル強すぎね?それぞれの反応を見てるのがキツすぎたので書くのはやめておくが、ヒロイン達はみんなあたふたしていた。ユミナちゃんは「私はそれを不快に思っているのではありません。むしろ喜ばしく思っています。冬夜さんを信じ、支えてくれる仲間が何人もいるのですから」と言い切った。クッソかっこいいけどその言葉一夫多妻制のどっかの国の妻の一人が言ってたニュース記事見たことあるぞ。まあいいけど。コメントでは「俺は不快だけどな」と書かれていた。正直僕もそうだ。
ユミナちゃんは「あんな素晴らしい人を自分で独占するなんていう方が不自然」と言い放つ。不自然かなぁ!?!?!?ていうか素晴らしいかなぁ!?!?!?
続けてユミナちゃんは「なので、皆さんで冬夜さんのお嫁さんになりませんか?」と提案。頭おかしい。当然もじもじするヒロイン達に、「では、気持ちが固まるまでこの話は保留にいたしましょうか」と話を切り上げた。回想終了。やっぱさっきのは正妻の余裕ではなく「ストーカーの謎の自信」のそれに近い気がしてきた。

しょーもない気持ちの確認に時間を割きまくるクソ回の所以たるところがこのパートである。でもそれぞれ結婚予想図を立ててるところは可愛かった。特にリンゼちゃんとエルゼ。



うーーーーーーーーーーーーーーーーーん100点。グッド。



うーーーーーーーーーーーーーーーーーん120点。ベリーグッド。素晴らしい。エルゼの方が可愛い逆転現象が起きてしまった。
次の謎アイキャッチもそれぞれの結婚衣装だった。みんな可愛い。可愛いけどまあ八重ちゃんは……うん……白無垢もまぁそれはそれでいいんじゃない?でもやっぱエルゼリンゼ姉妹のヤバさがすごい。クッソ可愛い。エロ同人が欲しい。



アイキャッチ開け、冬夜とリーンちゃん、フランシェスカちゃんがテーブルに着き喋っていた。リーンちゃんは元々「面白そう」「古代魔法を幾つか発見出来たらラッキー」程度に調べにきていたので、予想以上の結果に満足しているようだ。

冬夜は「フランシェスカ、ここには庭園以外なにかあるのか?」と聞くが、フランシェスカちゃんは「いえ、ここは他のと違って単なる素敵なお庭でございます。財宝もなければ、これといった兵器もございません」色々と気になるところがあったが、そこはリーンちゃんが聞いてくれた。流石あからさまな疑問点が残るところはキャラが聞いて答えてくれるアニメ。1mmたりとも疑問を持たせない。隙を与えないアニメだ。
「あなたさっき、『他のと違って単なる庭園』と言ったわよね……?」とリーンちゃんが聞くと、フランシェスカちゃんは「はい。ここの他に幾つかのエリアが私の姉妹によって制御・管理されて、空を漂っております。全て合わせてバビロンなのです」と答えた。地上に本拠地がある空中庭園ではなく、施設が全て空にあり、その内の一つがこの庭園だったのだ。

「そんなものが空に浮かんでいたら、騒ぎになりそうですけど……」と地獄耳のユミナちゃんが会話に入ってきた。フランシェスカちゃん曰く、「バビロンには外部からの視認を妨げる魔法障壁が張られており、地上からの視認はほぼ不可能」らしい。
バビロンの他の施設は「図書館」「研究所」「格納庫」「塔」「城壁」「工房」「錬金棟」「蔵」など「庭園」を入れて当時9つあったが、現在はいくつ残っているかわからないらしい。なお、現在他の島とのリンクは絶たれており、連絡はとれない状況らしい。そら5000年以上経ってたらな。
「冬夜さんのすまーとふぉん……でも見つけられないですか?」と名案を出すリンゼちゃん。「ああ!その手があったか!いい考えだぞ!リンゼ!」と雑に褒める冬夜にさっきの話で意識してるリンゼちゃんはたじたじ。可愛い、でも鬱陶しい。

スマホで検索した結果。見つけられませんでした。
スマホの出番!!!!!!!!!!終了!!!!!!!!!約4秒ほど!!!!!!!!!!

ユミナちゃんの「これだけ長い間漂流していて、他の方たちに遭遇したことはなかったんですか?」との質問に「過去に二度ばかりあります。3208年前と、985年前に。1度目の遭遇は図書館で、2度目は蔵でした。」ということで、他のバビロンを見つけるには他の転送陣を探すしかないっぽい。

で、フランシェスカちゃんはこれからどうしようという話になり、フランシェスカちゃんは「マスターと共にいたい」とのこと。またわなわなするリンゼちゃんだったが、「勝手に言ってるだけだから」と冬夜は女の子を捨てるホストのようなことを言いリンゼちゃんをなだめる。おっそろしい人間だなこいつ。
冬夜は「あ、その前に、ここから離れるのはまずいんじゃないか!?管理者不在じゃ、なにかあったら困るだろ」と提案するが、「何かあったらすぐにわかりますし、私はここへの転移能力があります。管理はオートで十分ですから、問題ありません」と視聴者のコメントを潰していく安心安全のセリフ設計。説明してくれるところは全て説明してくれる。


フランシェスカちゃんは「つきましては、庭園へのマスター登録を済ませて頂きたく」と言う。マスター登録?なにをやるんだ…… ?
「ちょっと失礼しますね」と冬夜の顔を掴み、自らも顔を近づけ……

キスをした。二人は幸せなキスをして終了。やっぱりホモじゃないか!(歓喜






フランシェスカちゃんは淡々と契約完了の旨を伝えていたが、当然正妻であるユミナちゃんはいの一番に怒り出す。「私だってまだなのに……!」というところに12歳らしからぬ〝意地〟を感じる。フランシェスカちゃんは「遺伝子の採取にはこれが一番効率が良いかと思いまして……」と言うが、そうなら髪の毛でも食ってればいいと思う。髪の毛一本にも全てのDNA情報は詰まっているのに。

リンゼちゃんは立ち上がりまた怒り顏で「冬夜さん……!」と睨む。冬夜は完全に萎縮。「はい!」とか言い出す始末。次の瞬間、リンゼちゃんは怒った顔ではない、別の表情になった。何が起こるんだ……?

リンゼちゃん「私は……冬夜さんが好き、です……」
冬夜「え?」
僕「は?」
リンゼちゃん「……(スッ)」







ヒロイン達「「「うわぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!!!」」」


終了。エンディング。


マジで二人は幸せなキスをして終了してしまった。待ってくれよ。

まとめの感想と考察


僕は事前にTwitterでひどい回だなんだとは聞いていました。僕はこの感想ブロマガを書くため異世界スマホを1話につき3回は見ているので耐性はついているつもりでしたが、今回は8話とはまた違うクソ回でした。クソ回というより苦行回といったほうが近い。なぜこういう回になってしまったかを丁寧にゲロを吐きながら考えてみました。

まず、このアニメの唯一であり最大の長所であった「一話あたりのストーリーのテンポの良さ」が完全に死んでいました。回想といいリンゼちゃんの説教のシーンといいヒロイン達が庭園に行く前の海辺のキャッキャといい無駄なシーンが多かったですね。8話はそれがAパート全部とBパート前半に固まっていたのでまだ後味はスッキリさせて見ることが出来ましたが、今回はところどころにいらないシーンが散りばめられていたせいで無駄に間延びしてしまい、「まだ終わらないの?」というかったるい感情が湧き起こってしまいます。
キルミーベイベーは無駄なシーンの代わりに会話と会話の間に「間」が多くあり、その結果間延びしてしまって時空間が歪んだような錯覚に陥ったパターンです。でもキルミーベイベーは内容が面白かったから許せたものの、異世界スマホは内容もクソときたので最悪と最悪を掛け合わせたような出来になってしまいました。最悪すぎる。

次にストーリー全体に対する不信感です。今回も色々と単語が新しく出てきましたね。他の島やら古代パルテノやら。言っておきますがこれは11話です。次が最終話なんです。なのにこんなに風呂敷広げていいのかと思いました。普通の人ならこれで思考は終わってるでしょうが、クソアニメ研究家であり異世界スマホについての考察を仕事中考えるほど異世界スマホのことを書いてきた僕は少し考えました。
「まさか冬夜が関係をはっきりさせる」「『みんなを嫁に迎える』ということでこのアニメは終わるんじゃないか?」ということです。今回は最終回手前にもかかわらず回想を入れ、このパートを入れたということは、最終回に向けて動いているのは「他のバビロンを見つける冒険」ではなく「ヒロイン達のラブストーリー」ではないか、ということです。
元々風呂敷を回収する気などさらさらなく、このヒロイン達のハーレムをどうにかするというのがこのアニメの本筋だったんじゃないかという推理です。そう、今まで我々が見ていたこの異世界スマホは「異世界冒険モノ」ではなく、「異世界ハーレムイチャイチャ」ということです。なんてこった。大どんでん返しだ。我々はこのアニメに一杯食わされたということです。なんということでしょう。狐につままれた気分になりました。恐らくオープニングに出てきたレジーナ・バビロン博士も、堂々と出ていた偽冬夜っぽい人もちょろっとしか出てこないし、最終回はヒロイン達のごたごたで終わることでしょう。しかしあのサイコパス野郎冬夜が人の感情を考えるのに長い時間は費やさないでしょうから、ちょっと冒険の要素も最終回は入ってくるんじゃないでしょうか。どっちにしても地獄だけど。


で、考察ですが、最終回も目前でこんなハーレムをどうにかするみたいな方向に入っているというのにもう考察も何も無いんじゃないかと思いますが、「二期がある」「冒険要素マシマシの11話だった」と勝手に想像して考察を続けます。僕はこのアニメを「単なるハーレムクソアニメだった」で終わらせたくないんですよ。そのために考察がいるんです。

まず「古代パルテノ」「アーティファクト」の存在から始めましょう。やはり共通しているのは「古代」「過去」です。大きな鍵となっているのはあの水晶の魔獣、「フレイズ」の存在です。リーンちゃんも「面白いじゃない」という理由だけで古代魔法を探しているとは到底思えません。だったらなぜ8話のラストの方でフレイズの話題を出したのかわかりませんし、古代魔法を探しているということはリーンちゃんの中では近い将来、フレイズと戦う予想があったからではないでしょうか。それを素直に言い出せずにいたならリーンちゃん可愛すぎ案件ですね。最高。
最初に3話で戦ったフレイズも以前の王都に封印されていましたし、ベルファストが過去に遷都していたことも気にかかっています。リーンちゃんも「冬夜が封印されていたフレイズを倒した」と聞いた時、「古代魔法にフレイズを封印するものがあったのではないか」と考えたのではないでしょうか。リーンちゃんが探している魔法が封印のものかそれともフレイズを倒すためにあるものか、それはわかりませんが、冬夜が倒し、リーンちゃんも倒した経験があるということは少なくとも「倒すための魔法を探している」という方が強いかもしれません。
まあここまで全て僕の憶測ですし、11話は「戦い」の二文字は全っっっっっっっ然出てきてないのでこれから冒険要素があるかどうかは絶望的ですが。


さて、異世界スマホも残り一話。「ようやくゴールが見えてきた」と前回書きましたが、まさかゴール直前にこんな巨大な壁がそびえているとは思いませんでした。異世界スマホを見慣れていない人達は次々とその壁にぶつかり、息絶えていましたが、異世界スマホの考察を仕事帰りに考えている僕はなんとか、本当になんとか超えることが出来ました。死にそう。自分で自分を褒めてあげたい気分です。
多分次回はヒロイン達から求婚されるんでしょうが、僕は正気を保ったままでいられるでしょうか。それは次回のブロマガでわかります。僕の生存記録と言ってもいいこの感想ブロマガは次回で最後となりますが、よければ最後までお付き合いください。よろしくお願いします。
あとアニメの感想ブロマガですが、異世界スマホくらいか、もしくはそれ以上に突っ込みどころのあるアニメが出てきたら書きたいと思います。



つづく