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「異世界はスマートフォンとともに。2」四話を見た感想

おはようございます。僕です。

 

異世界スマホの最新話が更新されたので、早速見ていきます。早く見たい。
異世界スマホが始まってから「お願いします、もっと次を……」と飢えている感じがする。数年待たされたんですからこうなってしまうのも仕方ありませんね。あ〜〜〜〜〜〜早く異世界スマホ二期のリアルイベントやってほしい。絶対行きたい。絶対行く。

 

さて、四話はついに新しい人が登場するみたいですね。楽しみ〜。やっていきましょう。

 

 

四話を見た感想

第一印象は「全体的に綺麗にまとまったけど、それはそれとして殺意」です。すごい。すごい複雑な心境。異世界スマホは二期になってアニメとしてレベルアップしたけど、「は?」と思うところはそのままなところがすごい。今回、面白い上にムカつくぞ。「魔王様、リトライ!」を見てるときと同じ心持ちになってきた。すげぇ……

 

アバン、前回と同じように本の仕入れをするために別の国に行く冬夜。「初めて行く国だから、ラピスさんから記憶をもらった」と言うが、言っとくけどそれ一般的なやりとりじゃないからな。岸辺露伴が言うセリフだからな。

そういうわけで、冬夜は本の仕入れにいくのだった。ここでオープニング。

思ったけど、前回貰う服なんでチャイナドレスだったんだろう。これじゃダメだったのか。と、思っていたが、そもそもこれはエルゼが一期で初めて冬夜に買ってもらった服だった。少し時間が経つと忘れてしまうのは悲しいな。もう一周しようかな。

 

さて、オープニング明け、冬夜は本を買いに初めてのレグルス帝国にきていた。さて、どんなところなんだろうか。

え!?!??!?!急に!?!?!?

 

なんか来て一発目にめちゃくちゃ戦争が起こっている。どういうこと?流石の冬夜もこれには驚き、とにかく走り出した。

襲われて今にも殺されそうな兵士を助け、冬夜は事情を聞いた。兵士は苦しそうに「軍部が……謀反を……」と説明してくれた。

冬夜「それって……クーデターってコト!?」
僕「ワ……ァ……!」

冬夜はとりあえずその兵士を回復させ、安全な場所に置いてきた。「とりあえず皇帝を見つけてゲートで逃がそう……戦う相手がいなければ戦闘も落ち着くかもしれない……」と皇帝を探していたが、戦う相手がいなくなったら戦闘は落ち着くけど、支配待ったなしじゃない?クーデターRTAかよ。今日はレグルス帝国を支配していくわよ、魔理沙

 

冬夜が皇帝の部屋を探していると、近くで女性の悲鳴が聞こえた。冬夜は素早くスマホを取り出し、「女の子と、その女の子に危害を加えそうなやつを半径100m以内で検索!」と音声入力した。キタ!!!!スマホキタ!!!!スマホ歓喜!!!!!!

めちゃくちゃふわっとした検索だが、それで見つかるのが冬夜のすごいスマホなのだ。すぐに位置情報をピンで示した。僕の名前は望月冬夜。Google pixelを使ってます。

冬夜はすごい勢いで悲鳴が聞こえた女の子の部屋のドアを蹴破り、

アクロバティックにブリュンヒルドを撃った。絶対その前転をやる必要はなかった。

ここで登場したのが、あのオープニングにも出てきた新規ヒロイン一人目である。僕が一番見た目が好みの子。

とりあえず肩の浅めの傷を癒し、冬夜は手を差し伸べて「もう大丈夫」と言いながら起こした。僕もこういうのがいい。異世界スマホはいつだって「こういうやつやりてぇ〜」の平均点を見せてくれる。

お姫様は手を取り、立ち上がると冬夜の顔に見惚れ、

「な、なんでもありませんわ!わたくし、殿方とあまり触れ合う機会がなかったものですから、ちょ、ちょ、ちょっと緊張いたしまして……」

可愛いっ!!!!!!!

ヤバい。めちゃくちゃ可愛い。今のところヒロインランキング暫定二位に食い込んできた。ショートカットは活発というイメージがあったからか、おしとやかな口調のショートカット(ちょっと長いところありだけど)のお姫様が照れているところは中々心の深いところにくる。何かに目覚めそう。一位がリーンちゃんなのは不動だが、これはいい。

 

ここで近衞の女騎士がやってきた。

すごいアホそう。
両手に剣を持ってその位置で掲げていると、なんかすげーバカっぽく感じる。なんなんだろう。女岸田メルか?

 

冬夜は自分を「ベルファスト冒険者」と名乗り、ことの経緯を説明した。説明を聞いた女騎士はキャロルと名乗った。お姫様の方は「レグルス帝国第三皇女、ルゥシア・レア・レグルス」というらしい。また聞き取りづらい名前だな……。
キャロルは冬夜に必死に「皇太子様と姫様、皇帝陛下をゲートで安全なところに移動させてほしい」と頼んだ。冬夜は元々そのつもりだったので、快く引き受けた。
「とりあえず姫だけでも安全な場に移動させますか?」と提案したが、ルゥシアは拒否した。「一人だけ安全なところに行くなどできない」らしい。
人としてはまともな感性だけど、もしゲームだったら「護衛ミッションか……」とげんなりしているところだ。バイオ4で大統領の娘のアシュリーと一緒に行動するターンがあるが、めちゃくちゃダルかった。

冬夜は「皇帝と皇太子が無事でいる可能性も……」と考えたが、ルゥシアの方は「覚悟は出来ています。おねがいします!」と頭を下げた。二期になってから「もしかしたら既に死んでいるかもしれないし、それを見てショックを受けるかも……」などという思慮が出来るシーンが追加されて嬉しい限りだ。冬夜も人間だということが再確認出来て嬉しい。もうサイコ野郎なんて言わせないぞ。

 

キャロルさんに連れられ、皇帝の寝室に到着した冬夜たちは、ドアを開けた。すると、

し、死んでる……

どう見ても「今やりました」という感じだ。冬夜も「やはり遅かったか……!」と悔しそうだ。中央にいる首謀者、バズール将軍は「なぜこんなことを」と聞く冬夜に「お前、何者だ」とごく当然の質問で返した。冬夜は「ベルファスト冒険者部外者だ。状況がわからないまま一方の味方をしていいものか判断がつかない。だから理由を聞かせてくれ」と答えた。多分ルゥシアもキャロルさんも一瞬「え?」ってなったと思う。「理由によってはこっちが殺られるってこと?」と思ったことだろう。1%でもその可能性があるとビクっとしてしまう。

バズール将軍の言い分として、「王は心を病んでしまわれたのだ。ベルファストとの不可侵条約を破棄し、攻めこんで領土にしようと言っているのに……」ということらしい。冬夜は「ベルファストは近隣のミスミド、リーフリースと同盟を結んでいるんだぞ!?三国相手に勝てると思ってるのか!?」と聞くと、バズール将軍は「勝てるさ。不可侵条約を結んで20年の間、我らがただ手をこまねいてるとでも思ったのか?」と何か秘策があるようだ。

バズール将軍は「闇よ来れ、我が求むは悪魔の公爵、デモンズロード!」と呪文を唱えた。将軍は冬夜も驚くほどの魔力量を放出していた。普段からageられてばっかりだと、こういうところで「あの冬夜ですら!?」みたいな段差が作れるからすごいな。

そして召喚されたのは、

え!?!?!?

 

 

魔王の側近、神にも近きデーモンロード様!?!?!?!?

 

ヤバいぞ冬夜、今「神殺し」の称号を持っていない身分としてはあいつに勝つことはできない。早く立木神のところ行ってブリュンヒルドぶっぱなして来い。

このバズール将軍、帝都に収容されていた囚人を生贄に捧げ、悪魔を召喚したらしい。とんでもない魔力量は悪魔の能力ではなく、アーティファクト「吸魔の腕輪」で周囲から魔力を吸い取り、我が物に出来る腕輪らしい。冬夜も「それでさっきから体がしんどかったのか……」と納得していた。病院の診断じゃないんだぞ。周りにいるルゥシアもキャロルもへたりこんでるのに。
自身の魔力量のためにさらなる力を与えてしまうことを危惧した冬夜は、急いでアポーツを唱えた。最強の力を持つキャラってドレイン系とかコピー系の能力で力関係が逆転しがちですよね。僕はそういう展開が大好き。

しかし、アポーツは弾かれてしまった。なに……!?一期の9話みたいにアポーツでアーティファクトを奪ってはい、終わりというわけではない……!?やはり二期、成長している……

秘密は召喚した悪魔にあった。この悪魔は「魔法無効化」の能力持ちであり、契約者も同じ能力を有するらしい。なるほど……将軍はまだ魔法が使える冬夜に対して、ちょっとビビっていた。常人の魔力量なら魔法どころか、もう立っていられなくなっているはずなのに普通に魔法撃って対抗されそうになったらビビるか。

「となると……!」と冬夜はブリュンヒルドを抜くが早いか、将軍に撃ち込んだ。が、それも眼前で弾かれてしまった。冬夜、めちゃくちゃヘッドショット狙ってて怖いな。もっと腹とかに撃つんじゃないのか。後ろの悪魔もただ立ってるだけかい。

将軍は物理攻撃対策も取っていた。それがもう一つのアーティファクト「防壁の腕輪」だった。あらゆる物理攻撃から身を守るらしい。これは強い。攻略情報がいる中ボスくらいの面倒さだ。
冬夜はまず人命優先と考え、スマホの音声入力で一斉にゲートを開き、ルゥシア、キャロル、皇帝を自宅の庭に転送した。ラピスさんとかが掃除してたらビビるだろうな。他の国の王族が急に庭に転送されてきたら。

「今日は一旦退くが、絶対思い通りにはさせないぞ!」というセリフとともに、冬夜は将軍の足元に「スリップ」をかけた。急に床がスベスベになった将軍はたまらず、床を転げ回った。もう最強魔法だろこれ。冬夜は「さらばだ諸君!君達にはいずれバビロンの鉄槌が下ることだろう!はっはっは!」と高笑いしながらゲートで出て行こうとしたついでに、幻覚魔法で大量の虫が見えるように錯覚させ、混乱している間にさっさと帰った。

帰り際、高笑いをやめ、急に真顔になって

「いや、やめておこう。クセになりそうだ」と言って帰った。怖。情緒どうした?

ここでCMカット。

 

CM明け、冬夜はヒロインズに事情を説明していた。ヒロインたちは「またか……」と呆れつつ、頭を抱えていた。軍部は一万人以上、近衞騎士団は千人程度と、十倍の戦力の差がついているらしい。

八重が「冬夜殿、何か策はないでござるか?」と聞くと、冬夜はスマホを見ながら

「うーん、まあいけるかも」と普通に答えた。

エルゼ「え?」
リンゼ「へ?」
八重「え?」
ユミナ「へ?」
僕「は?」

これこれこれ!!!!!チラッと殺意を抱かせるのが上手いですねこのアニメ。素晴らしいね。中二の頃考えていた妄想をそのまま形にするのが上手い。最高だね。

 

アイキャッチを挟み、皇帝の容体は落ち着き、回復へ向かっているらしい。ルゥシアはそれに安心した。「よかったね!」という冬夜に、ルゥシアは「ルゥ、とお呼びください」とお願いした。
冬夜は「うん!ルゥ!これでいい?」と返したが、タメ口まで使っていいと言われてないだろ。拡大解釈やめろ。しかしルゥシアは「嬉しいです!」とニコニコしていたが、それを見つめる人物がいた。

ゆのっち!?

 

いや、ユミナだった。構図があまりにも未来日記すぎる。

ユミナとルゥシアはお互い自己紹介し、ユミナは「この度は大変でしたね」と労った。ルゥシアは嬉しそうに「はい!冬夜様に助けて頂いて窮地を脱することができました!」と言った。

ユミナはそれに返すように「それはよかったです。わたくしも冬夜さんのフィアンセとして嬉しく思います」とわざとらしく強調した。コワ〜……

当然それにショックを受けたルゥシアは「そ、そうなのですか?」と冬夜に聞くが、「今からお城に行って今回のことを報告するね」とガン無視。おい。話聞けよ。

ユミナは冬夜が行くのを見届けると、「ルゥシア様も冬夜さんのことがお好きなんですね?」と笑顔で聞いてきた。ルゥシアは慌てて否定したが、そりゃそうだろう。今まで条約を結ぶほど友好関係があった国の姫と恋敵になり、しかも相手が既にフィアンセの状態で圧をかけられたら否定するしかない。怖すぎるだろこの関係。

しかしユミナは「やはりわたくしたち気が合いそうですね!そのことでちょっとお話が……ここでは皇帝陛下のお邪魔になりますしわたくしの部屋で……!」と手を握った。怖すぎる!!!!!!!

 

さて、冬夜はさっき言った通りお城で王様に報告をしていた。
王様は「いい知らせと悪い知らせを聞くとは……」とちょっと落ち込んでいた。いい知らせとは、王妃に子供が出来たらしい。まだ男か女かわからないが、是非冬夜に継いでほしかった王様は男の子だった場合その子が王位を継ぐことになるので、ちょっと残念がっていた。お前……これから生まれてくる子供対する扱いがそれか……?

それはさておき、策はあるらしい冬夜に、王様は全て任せることにした。信用厚すぎる。

冬夜は「工房」で何かを製作して、準備が整ったらしい。アーティファクトのことを聞いたロゼッタは、何か心当たりがあるらしかった。

なんでも、ロゼッタは「蔵」に似たような性質を持つアーティファクトがあったと記憶しているそうだ。冬夜は9話で登場した不死の力を付与するアーティファクトの存在を思い出し、それも尋ねたところ、やはり「蔵」にあったものらしい。「蔵」の管理端末がそそっかしいロボットで、色々と地上に落っことしているそうだが、そうだとしたら大戦犯だろう。そいつのせいで冬夜たちはめちゃくちゃ面倒ごとに巻き込まれている。

 

日も落ちた頃、皇帝が目を覚ました。皇帝は冬夜に礼を言うと、「バズール将軍を倒さねば。なるべく早く対策を整え……」と言いかけたが、冬夜は

「明日にでも帝都を取り返すことが可能ですけど……」と言い放った。は?

 

「流石冬夜さん♪」と返すユミナだったが、お前も大概ヤバいよ。

皇帝たちはもちろん絶句していた。そりゃそうだ。僕が皇帝だったら「こんな非常時にふざけるのもいい加減にしろ」とキレているところだ。命を救ってもらってなんだけど。

ルゥシアは「まずお兄様(皇太子)が生きているか確認できませんか」と頼んだ。確かに、一人国に残したままだったからな。冬夜は確認のために特徴を聞いたが、「髪色は銀髪」しか出てこなかった。妹からこの記憶のされ方をしていると知ったらちょっと嫌だな。傷つく。

埒があかないので、冬夜はルゥシアの記憶を読み取るべく、手を握って目をつむらせ、額同士をあてた。説明なしにやるな。怖いから。あと王の御前だぞ。

冬夜「あれ?」
僕「あれ?」

 

あれ?

 

こいつ?!!?!?モブ顔すぎるだろ。皇太子降りろ。急いで検索した冬夜はスマホで検索して安否を確認すると、皇太子は安全な場所にいるらしい。

ルゥシアは「ありがとうございます!」と礼を言った。その礼を聞くと、冬夜は「じゃあ明日朝イチで帝都に乗り込みますか〜」と言った。軽作業の打ち合わせじゃねぇんだぞ。皇帝一同、またも絶句。

そしてこの表情である。怖いって。お前本当に人間か?

流石に皇帝も「いや、なんか言ってるけどマジで大丈夫?一万以上の軍勢なんだけど」と心配した。その通りだよ。

 

さて、翌日帝都に集合したヒロインたちと神獣は冬夜の指示を受け、早速帝都の軍勢をなぎ払っていた。あっちが悪魔ならこっちは四聖獣だ!いけー!順当な戦いにみえてくるな。四聖獣が戦ってるの一般人の兵士だけど。

あまりにも圧倒的な蹂躙に見える。こっちが襲撃側みたいになってるな。

 

冬夜もブレードモードに変形させたブリュンヒルドで、相手の軍をなぎ払って

 

 

 

 

剣使わんのかい。

 

朝っぱらから冬夜たちの襲撃を確認した将軍はデモンロードを召喚した。将軍マジでビビっただろうな。昨日の夕方くらいに出会って、明朝にリベンジにくるんだもんな。早すぎるだろ。

冬夜はデモンロードに真っ向勝負を挑んだ。デモンロードは強力なビームの雨を降らせたが、冬夜はそれを避けてデモンロードの頭めがけてブリュンヒルドを振りかぶった。冬夜は剣を打ち下ろす瞬間に剣にグラビティをかけ、加重をかけると、

え?嘘でしょ

 

勝利!!!

 

終わった。要するに「レベルを上げて物理で殴ればいい」だった。物理攻撃が通らないのは腕輪をつけているバズール将軍だけなので、デモンロードの方はぶん殴って解決したようだ。「魔法無効化」も直接デモンロードにかけたわけではないので通ったらしい。遊戯王の采配?

ヒロインたちも制圧が終わったようで集まっていた。「かっこよかった!」「流石!」「あっという間に倒しちゃったわね!」「流石でござる!」と賞賛が止まない。やっばりこういうところはしんどいな。だが、もはやこの嫌さにも快感を覚え始めている。他のアニメと比べて異世界スマホはこういう嫌さの純度が高い感じがしていい。

さて、仕上げとして将軍のもとまで飛ぶと、「同じ手は通用せんぞ、倒されたとしても魔法無効化は続いている!そして腕輪で物理攻撃も無効だ!」と守りに関しては万全の将軍に煽られる冬夜。そこで冬夜は昨晩「工房」で作っていたガラスをストレージで取り出した。

中に入っているのはヘドロスライムというらしく、汚濁された水を浄化してくれるスライムだが、死ぬと悪臭がすごいらしい。なんとなく察した将軍だったが、冬夜によってゲートでガラス張りの四角い空間に入れられ、激臭に耐え切れず気絶した。そんなに?
直接攻撃が無理なら拷問を始める主人公、どうかしてるだろ。オーバーロードでもやらないぞ。アインズ様は直で拷問にかけるから。

この表情で「おっ、耐えてる耐えてる(笑)」って言われたらそれだけで気が狂いそう。怖すぎるだろお前。やっぱ感情捨ててるわ。このサイコ野郎。

全て終わった冬夜はスマホの力で皇帝のお詫び動画を帝都上空に映し出し、国民は自体が収拾されたことを知り、安心した。アイキャッチでルゥシアと皇太子も再会することが出来た。今回スマホ大活躍じゃないですか?一期のでの扱いが悪すぎたとも言えるけど。

さて、ヒロインたちと再集合し、「お疲れ〜」と言っていたが、冬夜が近づくとみんなが眉をしかめて鼻をつまみだした。なに?いじめ?学生時代思い出すからやめてほしいんだけど。

いじめではなく、スライムの臭いが移って臭うらしい。ヒロインたちは「マジであのスライム使ったの?引くわ……」とドン引きしていた。そんなになんだ、あのスライム。それを見てルゥシアは笑い、エンディング。終了。

 

かなりスッキリした終わり方でしたね。まとめいきましょう。

 

 

まとめの感想

今回は構成がかなりわかりやすく、スッキリとしていたのではないでしょうか。前回と違い、一話のストーリーに筋道があり、それを収拾してパン!と終わるいい回だったと思います。

さらに、冬夜の無表情でサラっと無茶なことを言っているシーンもちょうどよくイラッときて最高でしたね。ムカつく要素も入れつつ、構成自体はスッキリとしていて神回だったのかもしれない。異世界スマホ二期、これ以上になっていく可能性が出てきて嬉しくなっちゃうな。最高すぎる……

 

また、「蔵」からアーティファクトが流出していると分かったところから、今季の間で「蔵」のバビロンも発見されそうでワクワクしますね。様々なアーティファクトを前にしてリーンちゃんがどれだけ歓喜するのか楽しみだし、また管理端末ロボットとしょうもない試験をしなければならないのかと考えると、胸もムカムカしてきました。楽しみだなぁ。早く地獄に落ちたい。

 

では、また次回もよろしくお願いしますね。

 

 

 

つづく