おはようございます。僕です。
前回まあまあの評判をいただきまして、ありがたいことですね。それではやっていきましょう。一話から面白くて、僕もワクワクしております。
二話を見た感想
第一印象は「面白くなってき……オェッ、なってきたな……！」です。
いいですね、今回めっちゃサクサク見られる。一切の抵抗がない。僕がおかしいのかもしれないけど。
アバン、前回リーンちゃんが風呂に突撃してきて見つけたと言っていた遺跡に向かっている途中だった。砂漠の国「サンドラ」でそれらしいものが発見され、今はそれは砂の中に埋まってしまっているらしい。それはそうとして、説明しているときのリーンちゃんが可愛すぎる。今回ロリ度が高くていいな。めっちゃかわいい。
可愛すぎる！！！！！！！！！！
お前可愛すぎるだろ……僕、女の子が片手を上げて指令を出してるっぽいポーズ好きなんですよね。「七夕の日」の戦艦に乗ってるハルヒとか。
対して冬夜は別にどうでも良さそうなリアクションだった。元々冬夜はバビロンの関係にはあまり考えてこなかった。そういう描写が少ないのは意識しているからか、何も考えていないからなのかわからないが。
しかし、冬夜も以前バビロン博士から庭園でもらったメッセージが気かがりであり、何か起こったときに後悔しないよう、遺跡を見る必要があると思ったらしい。と、ここで前方にフレイズに襲われている集団を発見し、助けに行く冬夜たちだった。ここでオープニング。
そういえば、オープニングに出てくるユミナと八重が戦っているモンスター、オープニング用のモンスターとわかっちゃいるが何のモンスターなのかめっちゃ気になる。適当に描くとしてもなに？このモンスター。
あと、エルゼと戦っているこのミスリルゴーレムっぽいやつも、この拳がめり込んでるって感じのとこ好きなんですよね。ガントレット系の武器のやつが戦ってて一番映えるところだ。
さて、オープニング明け、フレイズに襲われていた人たちを攻撃から守った。風魔法だから、ユミナか冬夜かリーンちゃんがやったんだろうか。
お前かい。なにそのガントレット？なにができるんだ他に？
さて、エルゼたちが人々を避難させている間、冬夜たちは戦いを始めていた。八重をゲートでフレイズの頭上に移動させ、頭上に思い切り刀を叩き込んだ。
過去から学べよ。一回それで粉々になってるだろ。今回もダメだったし。
ここでフレイズがビームを溜めている予備動作を見た冬夜は、「みんな散開して！！」と指示した。
そうやって散開すんの？
四方に散るとかじゃないんだ。グループ行動なんだ。
冬夜がビームの威力にビビっていると、背後から声がした。「誰かと思ったら冬夜じゃないか」誰だ？このタイミングで……
一期のオープニングのサビ前のカットで2秒も尺もらっておきながら本編の最終話Cパートにしか出てこなかった男！？？！？！？！？！？
そう、エンデがやってきた。冬夜が名前を呼ぶまでマジで名前忘れてた。「フレイズの気配がしたから来た」と言っているが、なにやらフレイズのことに詳しいらしい。「中級種までこっちにきているとはねぇ……世界の結界とやらももう限界みたいだな」と意味深な発言。いいですね、伏線はあればあるだけいい。回収されるなら。
中級種と言っているあたり、フレイズの中にも等級があるらしい。これで中級なんだ。冬夜くんたちの成長の予感がしますね。今は中級種でも苦戦しているっぽいので。
「まずあれを片付けないと」と言ってエンデは一瞬で消え、フレイズの上に乗ると、軽く小突いた。すると、
フレイズにみるみるうちにヒビが入り、粉々になっていった。すげ〜〜〜〜〜〜〜〜
冬夜は「なにをやったんだ？」と訊ねたが、エンデは「なにも？あいつと同じ固有振動を魔法で叩きつけて破壊しただけだけど」と返した。なに？なんて？「なにって、◯◯しただけだが？」はせめてわかるもので説明してくれ。呆れられないから。
フレイズは何か振動を発していたのか？クジラのエコーロケーションみたいな。だとしたら、どこに向かって振動を飛ばしていたんだ。
冬夜はさっき言っていた「世界の結界」について聞くと、「この世界に異物が入ってこないように張っている網のようなもの。それにほころびが生じ始めていて、さっきのフレイズもそれをすり抜けてきたものだと思う」と説明した。色々伏線が一期に出てきてワクワクしてくるな……果たしてどれが最終話までに回収されるか、今のうちにレースにかけませんか。
フレイズは一つの目的があって動いているらしい。その目的とは、「眠れるフレイズの王を探すため」だった。エンデもその目的は同じらしい。
なるほど……だとしたらさっきのフレイズの発していた振動にも説明がつく。振動を発してそれに反射するもの(眠れるフレイズの王)を探しているのだ。ソナーのように。ここは重要な考察ポイントですね。
エンデはここまで説明すると、「そろそろ行かないと。また会えるといいな」と言って消えた。「また会えるといいな」というセリフは大体嫌な再会の仕方をするセリフだから怖いな。最悪の再会みたいな。
さて、冬夜たちはさっきフレイズに襲われていた人たちに水を与え、話を聞いていた。さっき襲われた人たちは冒険者らしいが、連れている多くの少女たちは違うようだった。首に隷従化の首輪を付けられた者らしい。一度つけると自力では外せず、外せるのも首輪をつけた者だけらしいが、その本人もとっくに亡くなっているらしい。どこの世界にも奴隷っているんすねぇ。なろうって奴隷出すのセオリーみたいなところあるからな。見てきた作品だけでも4作品くらいある。これに関しては拉致られて奴隷にされてただけみたいな感じかもしれないけど。
冒険者さんたちはその少女たちの国外逃亡を手伝い、ついでに他国に隷属化の首輪が外せる手段がないか探しに行っていたが、遭難し、フレイズに襲われていたらしい。
話を聞いた冬夜は「外せるかもしれません」と少女の前に行き、
「アポーツ！」と唱えた。
キタ！！！！！！アポーツキタ！！！！！！アポーツ厨歓喜！！！！！！！！
そしてあっさり取れた。これこれこれ！！！！！異世界スマホってこうなんですよ！！！！！！！！クゥ〜〜〜〜〜〜！！！！！！！
とりあえず首輪は全部取ったが、冒険者のレベッカさん曰く、「首輪は取れても登録が抹消されたわけではない」らしい。どういうこと？？？？隷属化にはやはり契約的なものが必要なのか？？？ここらへんはわかんないですけど、これで解決というわけではないらしい。マジでわかんねえ。プログラムみたいな話やめて。
レベッカさんは「サンドラにいては面倒なことになるから、やはり他国に連れて行こうと思っている」と言う。ここでユミナが「では我が国に」と立候補した。レベッカさんはユミナの正体を知るなり慌てて跪き、喜んでベルファストにゲートで飛ばされた。とりあえず冬夜の屋敷に住み、どういう身の振り方をするべきかは後で考えるらしい。
さて、そのまま「じゃあ遺跡へ行こうか！」と言った冬夜に、リーンちゃんが「その前に、あの子はなんなの？どういう関係？」と問い詰めた。浮気を疑われている？
ここ可愛すぎるだろ。
冬夜はエンデの説明を始めた。エンデはみんなとの婚約指輪を買いにいく途中で知り合ったらしい。あのクレープのくだり婚約指輪買いにいく途中だったんだ。「前は使えたらしい」通貨を使い、現地の金もないので働くためギルドの冒険者登録を手伝っていたらしい。
冬夜はこの通貨を見せると、シェスカは「今でもこの通貨が使われているのですか？」と聞いた。今でも……？
シェスカは「それはパルテノ銀貨。5284年前に初めて鋳造されたものです」と説明した。つまり、バビロン博士たちが生きていた時代の通貨っていうことか。さっきの聞き方、めちゃくちゃワクワクするな。「今でもこの通貨が使われているのですか？」ってところ。お前……めっちゃワクワクする聞き方すんじゃん……。
リーンちゃんも「5000年前の通貨を持ち、一撃で怪物を倒し、怪物について詳しく、さらに暑い中でマフラーをしている……怪しさ大爆発ね」とまとめてくれた。特に暑い中でマフラーをしている点については僕も怪しいと思う。
ここで気になったエルゼにフレイズについて聞かれ、ユミナに「何か知ってますね？」と見破られた冬夜は、一期の最終回でされたバビロン博士のメッセージについて話した。ここ一期を見ていない人に対する配慮ですね……新規層に優しいのか優しくないのかわかんねぇなこのアニメ。
5000年前に何があったのか、これが今回の話の中核になりそうですね……最終回付近からそういう話の流れにはなってきたとは思いますけど。海回からとか。
シェスカに「人類はフレイズに対して戦ってはいたのか？」と聞くと、「劣勢ではあったが、戦ってはいた」らしい。博士も対フレイズ用に巨大ロボを作っていたが、完成した頃にはとっくにフレイズは消え去った後だった。
ロボの存在を聞いた瞬間冬夜は目が輝き、「えっ、ヤバ、ちょっと……いや、かなりワクワクしてきたぞ！？」とマジの興奮具合で、遺跡探しに対してめちゃくちゃ意欲的になってきた。気持ち、わかるよ。一期の頃は新人だった福原かつみさんの声優技術が上がった二期は、かなり声色にパターンがあるというか、表情があるような感じがしていい。カリスマで鍛えられたのかな。
巨大ロボはバビロンの「格納庫」に収容されており、今もそのままらしい。そもそも、異世界スマホ世界の「バビロン」もかなり夢があると思う。厨二心がくすぐられるというか、博士によって作られたそれぞれの領域が古代にバラバラになり、それぞれの領域に「庭園」とか「格納庫」とか名付けられてるの、スゲ〜〜〜好きなんですよね。こういうのが好きな人は絶対SCPとかでも要注意団体が好きだと思う。僕は好き。
さて、目的地に到着したが何もない。ここでCM。
CM明け、リーンちゃんは風魔法であたりの砂をまとめてぶっ飛ばした。そういえばアバンで「砂の中に埋まってしまった」って言ったな。
掘る大変さとか、砂を掘る工夫とかが一切なく、「超強い魔法で砂を全部ぶっ飛ばす」というのが異世界スマホの気持ちいいところだ。マジで脳細胞一個も使わないでアニメが見られる。このブログも脳細胞一個も使わないで脳から直接出てくる感想をそのまま文として打ち込んでいるにすぎない。それだけ素直に見られるアニメなのだ。
さて、冬夜が「どうやって開けるんだ……？」と触ると、ぬるっとそのまま入ってしまった。VRチャットのオブジェクトかよ。噂通り内部には転送陣があった。みんなを呼ぼうとゲートを使ったが、不発。どうやら内部で魔法は使えないらしい。これは重要なファクターですね……。冬夜は仕方なく「格納庫でありますように」という祈りを込めて転送陣に入り、バビロンへ入っていった。
冬夜がバビロンに入り、進んでいくと、行く手を阻み「そこで止まるであります！！」とお団子をつけた少女が通せん坊してきた。その髪型だったらチャイナ娘っぽい話し方であれよ。その口調はあきつ丸みたいな服装じゃないと許されないはずだろ。
少女は「ようこそバビロンの『工房』へ！小生はここを管理する端末のハイロゼットであります！」と自己紹介した。小生て。キショいオタクしか言わないだろ。「ロゼッタとお呼びくださるとありがたくあります！」と言っているあたり、語尾についての詳しい日本語のプログラムはされていないらしい。雑だな〜語尾。
「現在適合者以外は通せない」と言われ、冬夜は「シェスカには適合者と認められたんだけど……」と言うと、「シェスカ？フランシェスカでありますか？なるほど、もう『庭園』は手に入れているのでありますね？」と高速理解をしてくれた。バビロンのそれぞれの領域で適合者と認められないといけない感じか。
さて、『工房』の適合者試験とは、「一歩も動かず、ロゼッタのパンツの色を当てろ」ということだった。アホか。
冬夜「アホかーーーーーーーッ！！！！」
ヤバ。冬夜とリアクション被った。恥ずいな。こいつとかぶると恥ずかしい。
冬夜はめちゃくちゃ突っ込んでいたが、試験の内容は「パンツの色を当てること。回答は一回のみ、制限時間は5分」だった。冬夜は「じゃあなんだ！？スカートめくりしろってことか！？アホか！？」とツッコミが止まらない。僕も同じ気持ちだよ。
しかし待ってほしい。先ほどの転送陣の中ではゲートが使えなかった。つまり、この『工房』の中では魔法の類が使えないという伏線じゃないのか？だとすると、冬夜にとってかなり不利なのではないか？
冬夜は今までスマホ1割魔法9割で大体のことをなんとかしてきた。しかし、今回の「魔法が使えぬまま」という条件つきのもと、「一歩も動かずに、スカートの中のパンツの色を当てろ」というのはかなりの難題だ。これは工夫を凝らし、スカートの中をスマホでなんとか覗くしかないのではないか？これはワクワクしてきたぞ。ハンターハンターの試験編を読んでいるときと同じ感情になってきた。どういう方法でパンツの色を当てるんだ冬夜……！？
「風よ吹け！舞い上がる旋風、クールウインド！！」
めっちゃ魔法使えるんかい
すいません、めっちゃくちゃ魔法使えました。転送陣の魔法の不発とか一切関係ありません。全く問題なく使えてました。全部さっき書いたこと無視してくださっていいです。
しかし、風魔法に耐性のあるスカートだったため、ビクともしなかった。スポ根アニメのスカートかもしれない。
冬夜も「ならば」と次は炎属性の魔法で対抗した。こいつスカート燃やして丸出しにする気？
しかし、やはりビクともしない。炎耐性もあるらしい。強いなこのスカート。アニメで爆発したとき絶妙に秘部を隠すくらいに燃え残っているTシャツの燃えてない部分だけ集めて作ったのかな。
ムキになった冬夜は「調子にのるなよ……僕が本気になったらパンツくらいいつでも覗けるんだからな！？」と堂々と犯行予告。その発言、ヒロインが聞いたらどう思うでしょうか……？
しかし、二期になってからの冬夜は色々と表情豊かになった感じがして嬉しいですね。一期はマジで情緒どこに飛んでるかわからないロボットみてぇなやつだったのに、今はパンツ覗くことにムキになる表情まで作れるようになって……よかったな……
冬夜は次の手として、視覚を遠くまで飛ばす「ロングセンス」でスカートの中に直接視界を飛ばした。
「正解」を見た冬夜はショックで鼻を押さえてその場にうずくまってしまった。ロゼッタが「さあ、何色でありますか！？」と聞くと、冬夜は「無色……透明……」と答え、正解した。え？マジ？はいてない？こいつロボっ娘のお⬛︎⬛︎⬛︎見たってこと！？！？！？エロすぎない？！！？！？！？ヤバいって！！！！！青年誌のエロさだって！！！！！！
ロゼッタは「さあそれでは……」と言って近寄ってくると、
あーーーーーーーーー！！！！！！！忘れてた！！！！！！こいつらこうやって遺伝子情報を得るんだった！！！！！！んもぉーーーー！！！！！！
さて、カットが入り、ロゼッタが「本当にもう大丈夫でありますか……？」と心配する声と、冬夜の「……ああ」と低めの声で答えるところからスタート。
これが工房……？マインクラフトで最初に作る建物じゃないのか？
カッッッッッッケ！！！！！！！！！！
冬夜はさっきの入場で「建物自体が小さな立方体の集合体」であることを見抜いた。おいおいおい、ワクワクさせてくれるじゃねぇか……こういうのが大好きなんだよ……
建物自体を構成している立方体のキューブを操ることで、作業台や道具を作り出すことができ、オリジナルの物とその素材さえあれば複製も可能とのことだ。めちゃくちゃ便利だな……
冬夜はブリュンヒルドを取り出し、「これを複製できるか？素材はミスリルで」と注文すると、ロゼッタはブリュンヒルドを作業台でスキャンし、
コピーして出してみせた。なるほど、オープニングで使っていたのはこのミスリル製のブリュンヒルドか。
さらにロゼッタは、さきほどスキャンしたデータを指でスワイプし、剣の部分を拡大すると、
その通りデザインされたブリュンヒルドが出てきた。スゲー。スゲーけどなに？これ。薪割り用？
冬夜は新しくデザインされたブリュンヒルドを構え、「ブレードモード！」と言ったが、不発に終わった。魔法で付与されている「プログラム」まではコピー出来ていないらしい。ここらへんがコンピューターのコピー機能とは別物だということがわかる。システムごとコピーするのではなく、あくまでガワの機能面しかコピーできないということか。ここがネックになりそうだな。今後ストーリー上これがデメリットになるところがなさそうだけど。
ここで冬夜は気になっていた巨大ロボ、「フレイズギア」について「ここで作ったのか？」と聞くと、まさにその通りであり、ロゼッタも博士に協力して製作していたらしい。しかし、今は設計図もないので作れはしないらしい。「蔵」にいけば設計図があるので再現は出来るかもしれないそうだ。また新しい場所が出てきたな……「蔵」か……いいね……
冬夜は「『蔵』に行って設計図を取ってきて作ってもらうか、『格納庫』に行って現物を確保するかしかないか」と今後の方針を定めた。とりあえずみんなにゲートできてもらうらしい。出来るのか……？転送陣でダメだったのに……
出来るんかい。
普通に出来た。「移動系の魔法だったらアウトだったのかな」という考えもあったが、普通に出来るんかい。
もしかしたら「転送陣の場所については移動系の魔法は出来ないようになっている」とか設定されているのだろうか。パソコンをクリーンアップするときにクリーンプログラムが入っているデバイス以外を接続しておかないのと同じように、転送陣の移動魔法に干渉しないように魔法自体が禁じられているのかもしれない。そう考えると納得がいく。全然違ったらそのときは全部聞かなかったことにしておいてください。
リーンちゃんはバビロンが『工房』であったと知ると、「工房かァ……」とため息をついた。めっちゃ失礼。
冬夜は『庭園』と『工房』をドッキングさせるよう指示すると、二人のメイドロボは顔を見合わせ、「「ドッキング……」」「「なんかやらしいですね」」と言って冬夜の顔を見てきた。博士、頭のレベル中二で終わってるんじゃないか。下ネタが低レベルすぎる。いや、高レベルの下ネタきたらそれはそれで引くけど。最低の大学生みたいな下ネタがきたらマジでキレると思う。そういうのはTwitterのつまんねぇ大学生だけで十分だ。こんなところでまで見たくない。
帰ってくると、レベッカさんたちが「申し訳ございません！！王女様の婚約者とは知らず、何卒ご容赦いただきたく……」と土下座された。
ラピスさんだ！！！！！！！！！一番右にラピスさんいる！！！！！二期の作画のラピスさんかわいすぎる！！！！！！
どうやら不在の間にセシルさんに冬夜がどんな人物か語られたため、帰還して即土下座をかましたらしい。冬夜は「余計なこと言ったなセシルさん……！」と睨むと、
セシルさんはテヘペロしていた。セシルさんもかわいっ。
レベッカさんは冬夜に「貴族とかでもないんで、敬語とかいいですよ」と言うと、「そうか、ではそうさせてもらうか」と速攻で言葉に甘えた。早。敬語使う気ゼロかい。
レベッカさんたちはギルドで仕事を受ければ食っていけるが、隷属化の首輪をつけられていた少女たちは何か特別な技術を持っているわけでも、力を持っているわけでもなかった。食うに至るまでの力がないのだ。行き場所が決まるまで置いてやってくれないか、とレベッカさんに頼まれ、冬夜は承諾したが、それにしてもどうしたらいいだろうということを考え、エンディング。終了。
なるほど……次回は少女たちがどうやって働いて生きていくか、というところですかね。多分五分で解決するだろうけど。
では、まとめの感想いきましょう。
まとめの感想と考察
いや〜〜〜〜〜めっちゃ良かったですね。バビロンの関係になると厨二心がくすぐられて最高になっちゃう。今回はかなり進展があったと言わざるを得ないんじゃないでしょうか。
エンデも再登場し、フレイズについての情報もかなり多かったと思います。加えて、バビロンの新しい領域の展開が出来たことによって、冬夜たちも新しく出来ることが増えました。これから工房をどれくらい使うのかわからないですし、なんなら望み薄だと思ってますけど。伏線の回収とかの望みについては諦めています。全部最終回でふわっと匂わせて終わり、というパターンをずっと繰り返し経験してきたので。
さて、フレイズのことについてですが、今回エンデが口にした「世界の結界」が気になりました。「この世界に異物が入ってこないようにするためのもの」と説明していましたが、それをすり抜けてやってきたフレイズは「外世界から干渉してきたもの」と考えられますよね。転換時期は5000年前の博士たちが生きていた時代にあったものと考えられます。最初にフレイズと戦闘を行った(まるで将棋だな回)のも遺跡のような場所ですし、今回もフレイズはバビロンの遺跡の近くで出現しました。やはり5000年前に何か外世界からの干渉が起こり、その拍子にフレイズの王は封印されたか事故かで眠りにつき、下っ端のフレイズはエコーロケーションのような振動でサーチしながら王を探している、ということになるでしょうか。エンデが探しているのも王を破壊するためでしょうね。
エンデの存在も気になります。恐らくタイムスリップしてきて歴史を改変し、人類滅亡を防ごうとしているのではないでしょうか。5000年前博士たちが戦っていたフレイズたちが急に消えたというところを考えるに、何かフレイズたちを一斉統括している器官、または王のような存在が消滅したことによって、紐付けられていたすべてのフレイズたちも一斉に消滅した、ということが考えられます。今の所100%想像ですけど。
さて、これからバビロンやフレイズたちの話がどれくらい進んで行くのか未知数で怖いですが、頑張ってやっていこうと思います。今のところは異世界スマホ面白すぎてめちゃくちゃ書きまくりたい欲がすごいので、エタることはないと思います。ただ、現実が忙しすぎて作業時間が取れないのが痛いですね。いやだな。仕事休んでブログ書いていたい。
それではまた次回も、よろしくお願いしますね。
つづく
