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「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」六話を見た感想

おはようございます。僕です。

更新が遅れて急ピッチで書いている上作らなきゃいけない動画もあるので頭が真っ白な状態で書いています。なので他の記事と比べて知能レベルが小学生まで落ちている可能性があります。「知性という概念が死んでる生物か?」と思われても仕方ないと思いますのでそこらへんは了承しといてください。了承しろ。(皆さんが了承する前に動画を作って記事まで書いてしまいました。まさかここまで遅れるとは思ってなかったので。すマーーーーーン!!(詫びるマン))
では感想へいきましょう。


六話を見た感想

前回はなんかいい感じに終わろうとして失敗しているサトゥーとゼナさんで締めましたね。アバンはサトゥーがゼナさんに予定を話して終わり。今日は何でも屋に行って亜人でも泊まれる宿か借家を探すそうだ。ゼナさんは目をキラッキラさせながら「ご一緒してもいいですか?」と聞き、オーケーをもらうとゼナさんは満面の笑みを浮かべた。オープニング。
なんかゼナさんの顔の作画が前と違って若干崩れているような気がするが、気のせいかな。
あと気付いたんですが、オープニングの「つらーい つらーい つらーい」の辛いところで上の方に8bitの「ゲート」のようなものが見えているんですが、これも何かの伏線でしょうか。でもクソアニメというのは往々にしてOPで伏線を出して回収しないという例がめちゃくちゃ多いのであまり期待しない方がいいかもしれませんね。



オープニング明け、なんでも屋にたどり着いた二人は店員の「ナディさん」を呼び出し、物件を探している旨を伝えた。何でも屋のナディさんってもうネーミングどうなってんだって感じですけどスルーしていきましょう。このアニメモブもサブキャラもネーミングが雑すぎる。

早速物件をいくつか紹介してもらうが、亜人が一緒となるとやはり西町寄りになるらしい。スラム街的な場所なのか、防犯面を気にして借家を勧めてくれた。



しかしこうやって見ると完全に一緒に物件を探しに来たカップルである。本人より目をキラキラさせてるゼナさんが可愛い。
ナディさんは早速物件に直接出向いて紹介してくれるようだ。

一軒目は割と立派なお屋敷。あれ?これ前回のCパートで出てこなかった?なんか違うっぽい。
いい物件だが、「持ち主が犯罪ギルドの人間に暗殺されたので空いた」らしい。めっちゃくちゃ正直に話すなナディさん。超マイナス要素じゃん。

二軒目は近くに娼館が立ち並ぶ中にあった。ていうか一軒目と割と場所が近い。不動産あるあるかよ。

三軒目はサトゥーがマップで間取りを確認すると、地下に犯罪ギルドの巣窟があり、市外に抜ける地下道まである、警察に踏み込まれたら一発アウトな物件だった。主人公が勘違いされてお縄につく異世界アニメを一個知っているが、名前は出さんでおきましょう。

結局物件は決めず、ナディさんに探してもらってまた午後に来て改めて紹介してもらうらしい。そらな……。
「それまでどこか行きたいところはありますか?」と聞かれたゼナさんは「そうですね……」と詰まったが、横からナディさんが「近くで蚤の市をやってるんですよ」と情報提供してくれた。
ついでにナディさんはゼナさんにこっそりと「野外ステージの演劇が大人気ですし、デートにはよいですよ?」と教えてくれた。ぐう有能。
それを聞いたゼナさん、「デート……!?」と顔を赤らめるとすっと俯いてしまった。いや、赤面したままとかならわかるけどなんで顔に影がかかるんですか。めっちゃ怖いんですけど。

その後、市場を適当に流すサトゥーとゼナさん。そこにポチの「ご主人様なのですーっ!」という元気な声が聞こえた。
サトゥーに抱きついてくるタマとポチ。ケモミミを隠すためにバンダナみたいなのを頭に巻いてるのが最高に可愛い。



めちゃくちゃ「ピーターラビット」っぽい格好だな。猫と犬だし。
「ふふっ、荷物ならかさばるから宿に置いてきたわよ〜♪」と楽しげなアリサちゃんがふわりと一回転して服をサトゥーに見せる。



僕の中のコブラが「うーん、赤、白でパーフェクト!5点!」とウィンクしていますね。可愛い。奴隷服もまあ個人的な性癖に刺さって良かったんですけど、やっぱりこっちの方が可愛いですね。髪の色は「紫はここらへんだと不吉だと言われているから」だそうだ。色々とその地の慣習に合わせた生活を心がけないといけないのはリアルでも同じことですね。アリサちゃんは偉いなぁ。

でも今回一番服が可愛いと思ったのはリザちゃんでした。


僕はねぇ!!!!!!!軍服みたいな服着てる女の子が大好きなんだよぉ!!!!!!!

おニューの服を見せてきたアリサちゃんはサトゥーの腕に上手いことスリスリスリ〜ッと擦り寄ると「でさぁ〜♡ちょっとおねだりしたいものがあるんだけどなぁ〜♡」と猫なで声を出す。アリサちゃんのためなら全財産かけてもいいわ本当。なんかホテルでシャワー浴びてたら財布抜かれて逃げられそうだけど。
ゼナさんは腕にひっつくアリサちゃんを見て「ムー」となっていた。ゼナさん、少しムッとしてる時が一番可愛いんですよね。



これとか。これどちゃくそ可愛くないですか?僕の中のゼナさんランキング堂々の一位の顔なんですけど。

で、アリサちゃんが必要だと言っていたのは「カード」でした。なんのカードかと言うと「ものが書いてある表面と文字が書いてある裏面のカード」で、教育に使うものらしいです。ポチタマに読み書きを教えるのによさそうですね。売ってる人も故郷の子供達に字を教えたくて作ったらしいです。今後これで習った字で何かができるんじゃないかと期待しているんですが、多分その機会はアニメの中では永遠にやらないと思うので望み薄ですね。

アリサちゃんが「ご主人様達は野外ステージは見に行かないの?」と質問をしたのをきっかけに、奴隷娘たちも一緒に演劇を見ることになりました。二人きりになれなくてちょっと残念そうなゼナさん可愛いなぁ。
と思ったら次のシーンで露店で二人でアクセサリーを選んでいるゼナさんとサトゥー。なんだよ……結構……イチャイチャしてんじゃねぇか……。二人でイヤリングを選んでいると、世からアリサちゃんが突撃してきて「あたしもこれほすぃん♡」とおねだり。可愛い。結局ルルちゃんのも含めてみんなの分を買うことになりました。ムードもクソもねぇな。流石雰囲気ブレイカーアリサちゃん。可愛い。すき。ゼナさんは、ポチタマたちが「次はあれ見よ〜っ!」と正月に家に遊びに来た親戚のお姉さんばりのひっぱられ方をして向こうへ行ってしまった。「お姉さん」って感じしていいなあ……いい……。
そしてサトゥーは向こうへ行ったのを見ると、ゼナさんが欲しがっていたイヤリングを買っていました。こいつになんで彼女がいないのか全くわからない。多分ブラックにいるからだろうけど。

さて、野外ステージの演劇を見に来たサトゥー一行は劇を見ていた。悲恋ものの劇らしい。なんかロミオとジュリエットっぽい。サトゥーの膝のうえでお腹が空いたのか「肉〜」と言いながら膝で寝ながら溶けるポチタマ。可愛いなぁ!!!!!!!!!
リザちゃんはしっかり見ている……と思っていたら串焼きの香りに集中していました。しっぽぶんぶんでした。へへへ……体は正直じゃねぇか……。前の席のおばさんにクスクス笑われていたので、僕も一緒になってサトゥーを笑ってやりました。

で、この劇は「ムーの侯爵領の悲劇」というタイトルらしく、実話に基づいた劇だそうで、内容は平民の魔術師と姫の悲恋だ。ロミジュリでは?なんかフィアンセのムーの侯爵に主人公の親類縁者が皆殺しされて主人公も姫の侍女に殺されて姫も後追い自殺というまどマギ並みの救いのない物語でした。アニメ化したら「鬱展開にすればウケると思ってる製作陣の底の浅さが見えるw」とか2ちゃんで叩かれそう。
終わるかと思ったら終わらず、主人公はアンデットとなって侯爵家に復讐したけどぽっと出の聖騎士に殺されて侯爵は高速手のひら返しにより呪いを一身に受けて犠牲になり死亡。終了。確実に二期で取り返そうとして蛇足になったやつだ。「正直一期の後半から二期は蛇足。中途半端なクソアニメ」と2ちゃんで叩かれそう。(二回目)

劇が終わったあと露店をぶらつくサトゥー。おばさんのハンカチが落ちたことに気づいて届けてあげた。よく見たらさっき笑ってたおばさんでした。おばさんがいうには、さっきの劇はアンデット主人公が聖騎士に討たれて終わりらしかったが、貴族がやんややんや言ったので脚本を変更したらしかった。どこの世界でもフィクションだというのに現実と混同しうるさいことを喚く野郎というのはいるものですね。
「なんで劇が微妙だったか」という本来だったらクソどうでもいいところに数十秒割くこのアニメも大概だと思うけどな。

サトゥーがみんなの元に戻ると、アリサちゃんは「劇はお約束の熱い展開の連続でたまらなかったわ〜!」とまるでこのアニメを見ている僕みたいなことを言う。マジ?お約束の展開の連続ってよっぽど上手く演出しないと熱くならないと思うんですけど。
ゼナさんが「後追い自殺するとこで泣いたわ」と言うとアリサちゃん、それを否定。「そこは侯爵に復讐しに行かんと。死んだら何も残らんばい」らしい。わかる。伯爵の兵として勤めているゼナさんは「仕方ないのでは……」と消極的な反論。
するとアリサちゃん、「ご主人様より家が決めた許嫁の方がいいの?」と核心に迫る質問。「女だったら好きな人のために全てを捨てる覚悟をしなきゃ」とめちゃくちゃ熱いことをいうアリサちゃん。いい嫁になりそう。
「そんなんじゃ最愛の人も誰かにかっさらわれるわよ」と言い放ち、ゼナさんは硬直。アリサちゃんはサトゥーに頭をはたかれた。
サトゥーはなんとかうやむやにしようと、喧嘩の様子を見て泣きそうなポチタマに肉の串でも食べるかと提案。涙目が一瞬でキラキラし始めて可愛いし、リザちゃんも一瞬で用意して「何本買ってきますか」と言ってくる。美少女食いしん坊キャラ大好きお兄さんだよ僕は。

はしゃぐ奴隷娘たちを見送りながら、ゼナさんは物憂げな表情で悩んでいた。それをやれやれ顔で見るサトゥー。お前らなんか言えよ。風の吹いてる映像しか流れてねえぞ今。
そしてCMカット代わりのサブタイ。全く都市防衛してないが、サブタイ回収をBパートから始めるってどういうこったい。

CM開け、ゼナさんの仲間がボロボロになってどこかから帰ってきた様子。クッソボロボロ。ファングアントとかいうやつの遭遇戦があったらしい。ゼナさんが回復魔法をかけている間、仲間の兵隊が説明してくれた。鼠人族の騎兵を発見し、ファングアントを引き連れてきたのではないかと案じたらしい。先頭のやつは赤いカブトを被っていたという。
すると向こうから誰かの悲鳴が聞こえてきた。急いでかけつけるとそこには



でかい羽蟻を掲げるタマがいた。コロンビア。
タマは雑に地面に叩きつけると「襲ってきたから駆除した」と説明。サトゥーがマップを確認すると、羽蟻の群がこっちに向かってきていた。するとサトゥー、急におっさん声になって「近づいてくる!」と警戒。もうずっとおっさんでいてくれよ。思い出したようにやるな。

サトゥーは奴隷娘たちに戦闘体制に入るよう指示した。ゼナさんの仲間たちは何なのかよくわからないので「どうしたんですか?」と質問した。サトゥーが質問に答えようとすると、物見櫓の鐘が鳴った。
ここでサトゥー、急に「フライングアントはレベル3程度、武装した兵士たちの領軍に劣るが、鋭い爪と硬い外殻を持ち、その上空を飛ぶ。空にいるうちに焼き払うか……」とめちゃくちゃ長い説明をした。鬱陶しい〜〜〜。文字に起こすの面倒なんだよ。略してもこの長さかよ。

フライングアントは城壁を超えて入ってこようとしているが、大体のやつは結界に阻まれて入ってこられないようだった。ただそれをすり抜けて入っくるやつもいるのでそれを退治しなければならないということだ。
城壁の門を閉めようとしたが、フライングアントが挟まってしまった。その隙間を通って次々と入ってきたが、ゼナさんたちの兵隊も戦闘を開始していた。
リザちゃんは三匹を一瞬でバラバラにし、宿の方を守っていたポチは一撃でフライングアントを粉々にしていた。タマはポチの背後からきたフライングアントをやっつけ、「なんくるないさー」と言っている。急に沖縄の方言が出てきてこめかみの血管が切れそうになったが、サトゥーはアリサの影響だと考えた。クッソどうでもいいこと教えてますね……学習カードとか買ってたのに……。

門の方は大体片付いたので、何でも屋に侵入した分のフライングアントを駆除しに行くサトゥー。
店内に入ると数匹が奥の方で何かに群がっていた。サトゥーはメニューからバールのようなものを出し、立ち向かっていった。わざわざログで「バールのようなもの」を出すあたり狙ってる感じがする。出したかっただけだろお前。神剣出さんかい。
急いで駆けつけると、床についてる扉から地下に避難していたナディさんがいた。が、階段の入り口はフライングアントが吐いた酸が撒き散らされ、入っていける状態ではなかった。ここでトラマナ的な何かを唱えて入るところだと思っていたが、生憎サトゥーはトラマナ的な呪文を持ってなかった。ザッコ。
するとどこからか呪文の詠唱が聞こえた。入り口からツタが伸び、ナディさんを救い出しました。ナディさんは驚いた顔で「店長!」と言ったけど、店長ナディさんじゃなかったんだ……。見るとなかなか爽やかなイケメンがいた。やっぱりこうでなくちゃな……何でも屋の店長は……。

助けてもらったナディさんはサトゥーに助けてくれたお礼と親愛のキスを頬にした。店長の頬にもキスをしたが、店長は不満げに「……おまけ?」とつぶやいた。口数が少ないのに感情がわかるキャラええぞええぞ……。
ステータスを確認してみると、店長はエルフだった。年齢も260歳。ファンタジーだ。「エルフってあの耳の長い?」とサトゥーが言うと店長はムッとして「……違う」と顔を背けた。それはエルフじゃなくて長耳族という別の種族らしい。初代勇者が長耳族をエルフと呼んだせいでこうなったらしい。そら現実世界からきて耳が長かったら僕だってエルフと勘違いするし森も焼いてしまうだろう。

外に出ると、殺したフライングアントが積まれ、燃やして始末されていた。ゼナさんもいて駆け寄ってきたが、つまづいてサトゥーに捕まるという胸キュンイベントをナチュラルに挟んできた。どうでもいいシーンかどうかは微妙なところだ。いらないような気もする。
ゼナさんはこの後みんなで市外に出て哨戒をするらしい。ゼナさんを見送ったあと、リザちゃんがやってきた。なんか兵みたいな人と一緒で、「コアは領政府が買い取るきまりなのでよこせ」という。ここでサトゥー、気合を入れて「受領書を発行していただきます」とめちゃくちゃ普通のことを言う。が、兵士、それに狼狽えた。なんでだよ。ここからドヤ顔で普通に取引をしている映像を見せられたのですが、書き起こすと胸がムカムカしてくるので省きます。

宿に戻った一行は夕飯タイムだった。食レポノルマ達成。おかみさんに「この子たちはすごいねぇ!こんなに小さいのに、この宿を守ってくれたんだからね!」と料理を運んできてくれた。照れるポチとタマ。めっっっっっっっっちゃくちゃ可愛い。



頭をこねくりまわしてやりたい衝動に駆られる危険な光景である。思わずニッコリしてしまう僕。みんなはパクパク料理を食べていたが、ルルちゃんはまだ具合が悪い様子。身を案じたサトゥーは薬屋を探して外に出た。
すると、いつかの迷宮で助けてもらった市民が話しかけてきた。「恩人に夜道を一人歩きさせちゃいけねぇ!奢らせてくれ!」と誘ってきたが、サトゥーは「いやぁ、行くところが……」と断った。しかしグイグイくる市民に押し負け、サトゥーは店に連れて行かれた。ログではスキルの「整体」「性技」「誘惑」「嘘言」を獲得して綺麗なお姉さんに見送られていた。おい。なにやったんだ。お前異世界にきてまで何やってんだ!!!!!!!なにやってんだミカァ!!!!!ア ゙ア ゙!?!?!?ルルちゃんの薬買いに行かんかい!!!!!!!!

サトゥーが歩いていると鳥の羽が落ちてきた。「シャドウオウルの羽」らしい。名前めっちゃかっこええやん……すこ……。
ポチとタマのお土産にしようと羽をしまうと、路地裏から何か物音が聞こえた。行ってみると、影みたいな真っ黒な魔物4体ほどが何かを取り囲んでいた。気づいた魔物はサトゥーに向かって走り出し、戦闘に入った。咄嗟に魔法銃で応戦し二体倒すも、残りの二体はなんか体から触手みたいなものを出して四方八方から攻撃を仕掛けてきた。こういう攻撃方法すげぇ好き。サトゥーは触手が追いつかないほどの高さに飛び上がると、上から魔法銃で魔物を倒した。路地裏に戻ると、小さい人が壁に叩きつけられて瀕死だった。近くにはシーツでくるまれた何かがいる。見ると、赤いカブトの鼠人族だった。サトゥーは近くにいたシーツにくるまっている方のステータスを見ると、何かに気がついた。鼠人族は「わしはもう持たぬ……姫を、頼む」と言うと気絶してしまった。

サトゥーは急いで何でも屋に向かった。戸を叩いたが、マップを見るに二人とも寝ているようだ。サトゥーは「仕方ない……」と言うと針金を出し、スキルを使ってピッキングし始めた。うわーーーーーー!!!!!中学生が欲しいスキルランキング4位の「ピッキング」だァーーーーーーーッ!!!!!
サトゥーは普通に宿に入ると、ソファに二人を寝かせた。上からはナディさんが「て、店長!?もしかして夜這いですかぁ!?」と語尾にハートマークのつくような声が聞こえた。このカップルはありだ。推せる。店長は無慈悲にも「……違う」と否定していた。
「こんばんはー。お邪魔しています」と普通に挨拶するサトゥー。お前不法侵入してんだからもうちょっと申し訳なさそうにしろ。サトゥーは「店長の知り合いを連れてきました」と言うが、なんでわかるのだろう。店長はとりあえず赤カブトの騎兵に照明魔法を使った。店長は「知らん」と言うが、知り合いとは騎兵の方ではなかったようだ。
サトゥーが布をめくると、中にいたのは小さいエルフだった。店長は驚いた声で「……ミーア」とつぶやいた。終了。エンディング。

なるほど、この回はフラグ回だったんですね。次回に向けて色々とフラグを立てて準備する回だったんだ。シナリオの出来が微妙でも問題ないですね。じゃあまとめの感想いっときましょう。

まとめの感想と考察

今回は進展はあまりありませんでしたが、どちらかというと「次回の進展のための回」なのかなと思いましたね。そう思うとアリサちゃんがゼナさんに恋愛指南したのも、ルルちゃんが具合が良くならないのも、フライングアントの大群が襲ってきたのも全部フラグに見えてきました。
僕の期待がいくつ外れるか怖いところではありますが、次回もちゃんと書いていこうと思います。ただ次回のサブタイが「デスマーチからはじまる野営訓練」だったので、先に書いてたフラグの予感はことごとく折れそうです。信じてるからな……デスマ異世界……。

で、考察ですが、オープニングのあの8bit調のゲートっぽいものが見えた件です。アリサちゃん曰く、この世界にやってくる手法は「転生」と「召喚」の2種類らしいのですが、召喚は魔法陣の中から出てくるらしいですね。と、なると、サトゥーがやってきたであろうあのモザイクのゲートっぽいものはなんなのでしょう。「正規の魔法陣で召喚したのではなく、外法か何かで作った歪な魔法陣」という可能性も考えました。魔物か何かが作った魔法陣がアレだとしたら、サトゥーが何のためにこの世界にきたのか分かる気がしますね。今後明らかになっていくのを楽しみにしましょう。


さて、今回記事の更新が遅れてしまいまして申し訳ございません。リアルで色々忙しかったんです。子どもの頃からインターネット始めましたが、「リアルが忙しくて更新遅れました><」という文言をまさか自分が書くことになるとは思いもしませんでした。ごめんなさいね。
ニコニコだともう9話まで公開してんだよ!!!!!これ書き終わったとしても3話分残ってんじゃん!!!!死ぬ!!!!!!
でも頑張って書きます。よろしくお願いします。


つづく