おはようございます。僕です。
みなさん、好きなキャラはいますか?僕はたくさんいます。
中でも、ゲームプラットフォーム「にじよめ」のマスコットキャラクター的存在の「にじよめちゃん」が大好きです。(「にじよめちゃん」はゲームプラットフォームにじよめに取り付く魔神のようなもの)
https://x.com/nijiyomechan?s=20
x.com/
可愛い見た目だが身長は215cmあり、威圧的な迫力を醸し出している。
そして、特筆すべきはこの目だ。
(にじよめちゃんTwitterから引用)
僕は目でキャラクターを好きになる傾向があるので、一発で惹かれた。
にじよめちゃんグッズは度々出ており、以前はコミックマーケットの企業ブースでの出品や、秋葉原でにじよめフェスを開催していた。当然、にじよめフェスには行かせてもらった。
にじよめちゃんのグッズといえば普段はコミケくらいでしか供給がなかったため、この日は大はしゃぎで色んなグッズを買った。いつも砂漠で一滴、二滴しか水を飲めなかったのに、いきなり普通の水のペットボトルを渡されるくらいの衝撃だったのをよく覚えている。こんなに買っていいんですか!?!?!?
そのためがあってか、今まで出ているにじよめちゃんのグッズは7割ほど持っている。他のファンからするとまだまだなんだろうが、在庫も流通もそもそも僅少なので、許してほしい部分がある。リアルタイムでイベントで入手しないと、もう二度と手に入らないレベルのものがほとんどなのだ。
今回はそのグッズの中から、「缶入りパン 廃課金」を食べていこうと思う。
(Nijiyomechan万物博覧会から引用)
「内容量:概ね満足 賞味期限:長い」と雑な表記だが、こちらの缶入りパン、マジで保存期限が5年ほどある実用的な備蓄食なのだ。しかし、今年がその5年目だ。いくら貴重なにじよめちゃんグッズとはいえ、食べ物を無駄にすることには抵抗があるので、意を決して、食べていこうと思う。
最後に未開封の姿を見よう
そういうわけで、こちらの実物を開封していく。
流石に5年も持っていると缶の露出した部分は若干のサビが見えるが、それでもほとんど綺麗な状態を保っていた。すごいな……これを机に置いて5年間過ごしていたんだ……
裏面には製作会社の名前もちゃんと書いてある。株式会社パンアキモトさん、本当にありがとうございます。
中身を取り出すと、薄い紙に包まれた円柱型のパンが出てきた。備蓄缶のパンを食べるのは初めてなので緊張する。丁寧に剥がし、オープントースターで焼く。
焼いている間、好きな動画でも見るか……
動画を見ながら歌っている間に焼きすぎた。完全に下の方は焦げている。地味にテンションが下がるな。
嫌だなぁ……トホホだ。しかしそれも仕方がない。なるべく他のもので補強して取り返そう。
紅茶を淹れることでなんとかなった。よかった〜。
いつもの机だが、これからはにじよめちゃんの缶が開いた状態になるわけだ。君を食べてから……机がガランとしちゃったよ……
味は普通に美味しいイチゴ味のパンだった。ポケモンパンのイチゴ味を薄くして、さらに大きくしたような感じがする。紅茶と合って良かった。
長く付き添ってきたものに別れを告げるためこうして記事を書いていたが、詩人が故人に向けて鎮魂歌を詠うのと同じなのかもしれない。5年間僕が記事を書く様子を見守ってきてくれて、ありがとう……。
にじよめちゃんはマスコットの他に営業担当、パチスロライターとしても活躍!よかったら是非「にじよめちゃん」で検索してみてください。
最後に、僕が一番好きなにじよめちゃんのツイートを貼って終わろうと思います。
ありがとうございました。いつまでも、みてるぞ。
クロエはいくら貢いでも脱がんぞ
— にじよめちゃん (@nijiyomechan) 2014年1月8日
おわり