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「賢者の孫」五話を見た感想

おはようございます。僕です。

からかい上手の高木さんの特別編が公開されているのに、僕はなぜ賢者の孫を見ているのか疑問を感じ始めました。なんでだっけ。なんでだろう。多分これは人生そのものを考えるレベルの重大なものになっていくと思うので、ここではなくTwitterに書いておきます。僕の人生の2割、クソアニメで作られてますからね。


あとアリスちゃんが可愛すぎるのでTwitterのヘッダーをこうしました。
アリスちゃんにグッ!ってされてる〜〜〜〜〜〜!!!!!やった〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

まあそんなことはどうでもいい皆さんのためにいろいろ省略して早速感想にいきましょう。たまにこうやって人生を振り返らないと自我が崩壊してしまうので書かないといけなかったんです。ごめんなさい。



五話を見た感想

まず初視聴のときの印象ですが、「僕の求めていたクソだな」と思いました。やっと、やっと僕の求めるようなものが出てきて……もう……ありがとう。ニコニコしてしまいました。最高ですね今回。一話から四話までずっと物足りなくてNetflixとかで見直してきたけど、マジで最高。これからもクソ濃度が高くなっていくと思うと期待しかないですね。やはり賢者の孫はデスマ枠なんかではなく「スマホ枠」だったんですよ。賢者の孫……俺はお前を信じてたぞ……。


アバン、急にマリアがケツにウォシュレットするシーンから開始。「ご飯でも食べながら見よーっと」と思いながらペヤングを啜っていたが、2秒ほどフリーズしてしまった。完全に失敗した。
そこにメリダさんが登場。シンとシシリーの二人の関係を探っていた。やはり本格的に嫁探しをしているようだ。人の色恋に首を突っ込むババア、僕は嫌いじゃない。でもシンとラブコメしてるところを見せるのはやめてくれないか。
ここでオープニング。アリスちゃんが出るのでしっかり見ている。歌詞に「Make it!」って入ってるし、i☆Risが歌ってるし、これ実質プリパラですよね。

オープニング明け、みんなでビーン工房に向かっているところからスタート。
向かってる途中、難しい顔をしているシンにオーグが「どうした?」と言うところから会話がスタート。シンは後でシュトローム先生にやった魔法を何度も試したらしいが、やはり爆発が起こることはなかった。そこからシンは「意図的に爆発を起こし、逃走したのでは?」と推測を立てた。
その推測を全く疑わないオーグ、作りたいものを発注するよう言った。費用は王家持ちらしい。これ政治利用じゃないんですか?大丈夫?ここの国本当に大丈夫かよこんなんがトップで。

まあそんなこんなでビーン工房に到着。なんだこの看板。マジでいいとこの武器屋の看板かよ。「はじまりのまち」の武器屋じゃない? 



マークとオリビアが出迎えてくれたが、シンが「なんで朝から一緒なの?」と突っ込んだところから、オリビアはシシリーとマリアに恋話をするために連行されてしまった。よし!厄介払いは済んだな!

工房ではマークの親がトンカントンカン鉄を打っていた。職人気質のオッさん、僕は大好きなのでちょっと楽しみになってしまう。
が、オーグが身分を明かした瞬間「アワワワワ」となっていたので普通にシュンとしてしまった。夢見た職人気質のオッさんが一瞬で崩壊してしまった。嫌だ。



それにしても、ここのトールくんがかわいい。お尻触らせてくんないかな。柔らかそう。

オーグがシンの武器の製作依頼をすると、おやっさんは「この坊主……いや、坊ちゃんのですか?」と言い直す。いっそ「坊主」のまま呼んでくれ。サッパリするから。
しかし、僕の期待を裏切るようにオーグがシンの紹介をすると、おやっさんは「け、賢者様のお孫さん!?新たに出た魔人を討伐したっていうあの!?」とドッヒャ〜しながらご丁寧に説明してくれた。説明たすかる。前回と前々回見てない人にも優しい設計。おやっさんは武器の製作を快く引き受けてくれた。

場面は変わってブルースフィア帝国の城に。急にどこだよ。知らないぞその国。
そこで城の王様らしきやつと見た目からして裏切りそうなやつが会話をしていた。裏切りそうな方の名前は「ゼスト」という。某青目龍を愛してる社長みたいな声をしてるが、クソアニメに出るのに恒例化しないでほしい。あなた異世界スマホのイーシェンの回にも出てましたよね?
ゼストが言うには、アールスハイド王国には内通者がおり、そこから王国の情報を流してもらっているらしい。そこで王様らしき人はアールスハイド王国を乗っ取る計画に着手しようというところだ。めちゃくちゃわかりやすいな。

舞台は戻ってシン達の方に。武器の製作依頼が終わって店を出たところだ。……ん?



あれ……?看板……いや、気のせいだろう。
こんなサイゼリヤの間違い探しで一番最初に発見されそうな違いを出すわけがない。多分魔法の看板かなんかで時間経過によって絵が変化するのか、あるいはそう見えないだけでこの看板がロール式の布になってて時間で回転するヨーカドーとかイオンの前に置いてあるタイプのやつになってるんだろう。

ここでシシリーとマリアと合流。恋心がわからないみたいな話をしていたくせに恋話には興味津々のシシリー、どっかバグってる感じがあるな。
シンは二階と三階の存在に気付き、「二階は生活用品、三階はアクセサリーを売ってる」というのを聞いた。
急にシンは「シシリーはほしいアクセサリーとかない?」とモテる男の振る舞いを始めた。なんだお前。そういうのは月刊少女野崎くんとかでやってくれよ。
当然シシリーはアワアワしていたが、シンの目的は「アクセサリーに防御魔法などを付与させれば安心」ということらしい。なるほど。鈍感系主人公を兼ねていたのか。
一瞬でシュンとするシシリーに、一斉に顰蹙を買うシン。そうだぞ殿下。もっと言ってやれ。もう一回「お前……それはないだろ!!」って強めに言ってやれ。

結局、シンはなんとかシシリーのご機嫌を直してアクセサリーショップに連れて行った。なんかショーケースに入ってるし、この世界の技術どうなってるんだろう。もういろいろと雑になってきてないか。車みたいな形の馬車がいる時点で「もう言うのはやめよう」と思っていたはずなのにこんなに気になって突っ込んでしまう。どうしたらいいんだこの気持ち。

さて、ここからは本筋に関係ないただのイチャラブパートなので説明は省きます。ただ「こういうのがやりたかったんだな」という作者の思いが映像を通して伝わって来る。わかる。その気持ちすごいわかる。一回やってみたいよな。女の子とイチャつきながらアクセサリー選ぶやつ。ここでCMカット。

はい。CM明け、叙勲式が行われました。ディスおじさんはちゃんと「シンを軍事・政治利用しないこと」を言ってくれました。おわり。
ただこのおじさん、絶妙に嘘をつきそうなので信頼置けませんね。いろいろ都合よく言いそう。

翌日、あくびをしながらシシリーとマリアと歩くシン。外に出ようとすると、民衆がシンを見ようと押し寄せていた。この世界でも厄介で民度の低いファンやミーハーというのはいるものなんですね。ちょっとだけ世界に絶望しました。

仕方なくゲートを使って学院に行ったシンたち。ゲートでいきなり現れるからユーリのでかい胸の前にいきなり出てしまって鼻血を出していた。ラッキースケベも用法用量を守らないと不快にしかならないのがわかった。矢吹健太朗先生ってやっぱ上手かったんだな……。
しかし、一部を除いてクラスメイトはゲートを見るのは初めてだった。説明を求められるシンだったが、この説明のときの顔が絶妙に腹立つ。



「理解できなくてもしょうがないよ。この魔法はじいちゃんだって理解できなかったんだから」とこの笑顔である。こんな朗らかな笑顔浮かべながらマウントとるな。シンは「まあみんなも頑張ったら出来るよ」と適当に言っていた。



しかし健気にもリンちゃんは「ぞいの構え」をとって「うん!頑張る!」と宣言。可愛い〜〜〜〜〜。「がんばるぞい」って言え。

「あたしたちのレベルアップぅ〜?」

アッッッ!!!!!!!!アリスちゃんだ!!!!!!可愛い!!!!!!!!!!

失礼しました。アリスちゃんが可愛かったので叫んでしまいました。
どうやらシンはこれからくるであろう脅威に向け、個人のレベルアップをしようとしていた。オーグが「なるほど。想像していたより変な考えではなかった」と茶々を入れると、アリスちゃんが「にゃはは」と笑っている。可愛い。お家でペットとして飼いたい。アリスちゃん……ご飯の時間だよ……食べて……。食べろッッッ!!!!!

まずシンはみんなの「魔力制御」がどの程度のものなのかを調べさせてほしいと言った。「なんで?」と質問が飛び、「なんでって、高度な魔法には見合った魔力制御が必要だろ?」と返すシン。トールくんが「高度な魔法に必要なのは、詠唱の工夫と明確なイメージじゃないんですか?」とさらに質問を返した。

シンが「いやいや、そもそも魔法を使うには燃料となるべき魔力が必要で、高度な魔法を使うには、それなりの魔力量を制御できるようにならないと……」と説明を続けるも、他の生徒はポカンだった。



うっせ〜〜〜〜〜〜!!!!!
と、思ったが、一般人の僕が反発しても仕方がない。冷静に考えよう。そもそも俗世と離れた環境で育った世間知らずであり、賢者の指導の下修行を行っていて無詠唱で魔法を使えるシンと、一般的な方法で魔法を勉強してきて「魔法には詠唱が必要」だと思っている他のクラスメイトとでは「教育のレベル」が違うし、このナイーブなサイコパス野郎が「自分が一般水準の常識持ち」だと思い込んでいて度々「え?」となっているのに今更こんなところで突っかかっていては仕方がないということだ。
それに、この「認識を改める」という点から始めねば、他のクラスメイトも「シンと同じレベルの魔法使い」にはなれない。長い足し算をするときに律儀に計算するか、インド数学を使うかではスピードが違うのと同じだ。人は柔軟に「認識を変える」ということでより高いレベルの学問を会得してきたのだ。

まあ、僕はアリスちゃんをずっと見ていたのでシンの言うことは何も聞いてなかった。



え?アリスちゃん可愛くない?なにその口?ゆっくり?アリスちゃんゆっくりになっちゃった〜!?アリスちゃんゆっくりになっちゃったの?ねえ?大丈夫?可愛すぎて他のクラスメイトぶっ倒れてない?可愛すぎない???ねえ???アリスちゃん?????ねえ?????


さて、アリスちゃんの可愛さとシンの鬱陶しさで相殺されて感情が「無」になっているところで、シンは実際に「魔力制御の大切さ」を実演してみるようだ。やって見せたほうが早いということだろう。
まずはマリアに魔力障壁を展開させた。シンはそれを指で弾くと、「ボヨヨ〜〜〜ン」と岬が跳ねるような音がした。こんなテンプレみたいな完璧に文字に書き起こせる音する?シンも「これでは薄すぎて攻撃を防げない」と苦言を呈した。
次に、シシリーに指輪に付与させた防御魔法を展開させた。マリアと違い、障壁が二重に展開され、そこには物理障壁も付与されていた。弾いた音も「ビシュン!」というちょっと強そうな音に変わった。
これにはオーグも「確かに……制御されてる魔力がすごいな」と語彙力の欠片もない感想を漏らしていた。「すごい」て。
シン曰く、シュトローム先生が魔法を防いだのも魔力障壁であり、純粋な魔力だけで構成される一番簡単な防御魔法らしい。シンと同じような魔力イメージを持っているということだろう。今のはメラゾーマではない……メラだ。

しかし、そう説明しているアリスちゃんが


可愛い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
なんだよトールくんまで画面に入っちゃってさあ!!!!!!推し欲張りセットか!!!!!!!!
でも僕トールくんは単純な肉欲でしか見てないんで、お尻ちょっといじらせてもらったら満足です。

シンは「魔力が大きければ、魔力障壁だけで十分防げる。じゃ、俺が出来る制御できる魔力の一部を見せようか」と鬱陶しい顔で星をキラッとさせた。キラッとさせんな。黙れ。



するとシンはオーバーロードの「絶望のオーラ」みたいなのを出してみんなをビビらせた。純粋に魔力の濃さでみんながビビっていたんだが、そのときのアリスちゃんがとにかく股間にくる。





1枚目。特に1枚目だ。また「可愛いアリスちゃんフォルダ」が潤ってしまった。五話随分潤うな。最高。ありがとう。

こうして実力差を見せつけたシンは「魔力制御の練習、サボんなよ!」と言って場を締めた。

一方、ブルースフィア帝国領ではシュトローム先生が治療を受けてベッドにいた。帝国は戦争の準備をしているらしい。それもシュトローム先生が仕組んだっぽい。秘書らしい立場のミリアさんも可愛かったが、シュトローム先生が無反応を貫かれてるのに大笑いしてるので吹っ飛んだので大丈夫です。

さて、シンは家にクラスメイトをゲートで招いていた。また人がいっぱいいて帰れなかったらしいが、それはともかくとして



「わーっ!けんじゃさまだー!」とはしゃぐアリスちゃんが可愛い。五話最高かよ。アリスちゃんがどんどん出てきてもう耐えられないよ。喋るだけで可愛い。毎秒可愛い女。

で、早速指導を始めたことを報告するが、この構図はなんだ。


すんご〜〜〜くギッチリ座ってる。
〝差〟がすごい。なに?ギャグ?

アリスちゃんはここで「シンくんは賢者様に魔法を習ったんでしょ?ということは賢者様の孫弟子!?」と可愛い。とにかく可愛い。





1枚目ヤバない!??!?!?!?!?おちょぼ口アリスちゃんヤバいな!??!?!?!?!?

さて、ここでマーリンが「シンは特殊な考え方をして魔法を行使している」という説明をされた。
シンは「魔法を結果ではなく過程をイメージしている」ということだ。マーリンの話を要約するに、「一般的な魔法は結果(炎が燃える・水が出る)をイメージして魔法を放つが、シンは「炎の燃えるメカニズムを理解し、それを強化するイメージすることで、一般的な魔法と比べ、より強力な魔法を使える」ということだ。ここで耳を疑ったのがマーリンの例え話だ。

「火がなぜ燃えるか知っているか?」と質問し、アリスちゃんもオリビアちゃんもオーグもマーリンすらも知らなかった。そう。ここは魔法が発達しているが、そのメカニズムは解明されていなかったのだ。一瞬「あ?」とキレかけてしまったが、ここは重要な考察ポイントであると思うので一旦覚えておこう。重要なファクターだ。

そこでマーリンは、なんとゲートを出して見せた。シンに紙で説明してもらい、なんとか理解してイメージがついて使えるようになったらしい。ここでマーリンは「シンの魔法は理解すれば誰でも使える。規格外ではあるが、理不尽な存在ではない」と説明した。マーリンはシンの規格外の部分を考慮し、怖がられて孤独になるかもしれないシンを思って説明したのだ。賢者様優しすぎるだろ。こんなやつに対して。
あと説明するときのアリスちゃんと賢者様の話ちゃんと聞いてるアリスちゃんが可愛い。







ちょこんと中央に座ってるアリスちゃん、なんなんだよ。可愛すぎるだろ。小動物?

さて、翌日、クラスに入ってきたリンちゃんはいつもより500倍くらい可愛い格好で入ってきた。僕のツボに刺さる頭してんな。



魔力制御の練習をしていて暴走したらしい。そんな?そんな失敗した博士みたいになんの?最高だな。
シンが「とんだ暴走魔法少女だな……」とつぶやくと、リンちゃんはそれをいたく気に入り、自らを「暴走魔法少女」と自称するまでになった。なんだよ。急に好感度上げてくるな。可愛いな。

さて、舞台は変わってシンの武器製作を依頼したビーン工房へ。さて、どんな武器が……


おい、これはわかるぞ。

これは流石にわかるぞ。なんでだよ。なんで斧になってんだよ。おい。いい加減にしろ。ギャグかお笑いでやってんなら許すけど。なんだこれは。

まあもうそれはいい。こんな看板一枚で青筋を浮かべていたらキリがない。
シンは早速完成した試作武器を見せてもらった。柄のスイッチを押すと刃が勢い良く飛び出し、床に刺さった。危なくない?普通に。戦場で使ったら誰かの肩に刺さりそうだな。
オーグはそれを手にし、何か考えていた。

工房を出たシンたちは、紙袋を持っていた。女子勢を待たせたお詫びとしてアクセサリーを持ってきたらしいが、シンが「これ、お土産。待たせたお詫び」と言って紙袋を差し出すと







アリス「えっ!?なになに〜!?」


僕「ガワ ゙ッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!」

死んでしまった。可愛いがすぎる。オープニングでもそうだが、アリスちゃんは笑顔が似合う可愛い女の子だなぁ。最高。君がいればこのアニメ余裕で乗り切れる。
待ってるときのアリスちゃんの顔も可愛いが、そのときはシシリーの「無の表情」にまず目がいってしまった。こいつシンがいないと感情のないロボットみたいな顔すんのな。



そしてオリビアちゃんは「みんな分のアクセサリーということは、男子も指輪を?」と想像していたが、それは違った。みんなかっこつけてポーズをとっていたが「違う」と言われた瞬間顔を赤らめていた。
まあ男子勢にもこういう可愛さがあっていいだろう……なんかどっかで見たなこのポーズ。なんだろう。どっかで……。今も放送されている……やつ……?思い出せないので諦めましょう。多分気のせいですからね。こんなところで意味のわからないパロを出すほど製作陣もふざけてはいないでしょう。



ここでオーグは「さっきの剣を軍に採用したい」と言い出した。シンはトニーさえよければ自分は構わないと言ったが、なぜオーグがそう言い出したか疑問を持った。
オーグは「実はブルースフィア帝国との戦争が始まるかもしれない」と明かした。トールくんは「もし必要に迫られれば、学徒動員も考えられる」と言った。一気に重くなる空気にオーグは「ま、まあまだ始まってもないんだ。気にしても仕方ない。特にシン、戦場に駆り出すことは絶対しない。軍事利用になるからな」とみんなに言って聞かせた。戦争に関すること、始まってから言うようじゃ遅くない?

しかしシンは「確かに徴兵はされないだろうが、危機に迫れば自分も戦場に出る」「ここで出会ったみんなは掛け替えない友達だからな!」と言う。完全に一話のディスおじさんの話を忘れるシン。一瞬「ふざけているのか?」となってしまったが、一旦話を聞いているアリスちゃんを見て落ち着こう。



はァ〜〜〜〜〜真っ直ぐ見つめてるアリスちゃん可愛いな〜〜〜〜〜
ありがとう。感謝。お前と出会った全てに感謝。
そしてエンディング。エンディング終わりに手をぴょこんとさせてるアリスちゃんが可愛い。最高。

そしてエンディング明けのCパート、ブルースフィア帝国が進軍を始めていることが判明し、ディスおじさんも対策に乗り出した。ついに戦争が始まるのだ。はい。終了。

さて、いろいろと言いたいことがあるので早くまとめにいきましょう。

まとめの感想と考察

いろいろとふざけた回だなというのは伝わった。話に一貫性がなさすぎる。どう考えても尺調整に無駄に使われたシシリーとシンの発展模様。武器の話にいくのかと思ったら一瞬で終わって魔法の話に。唐突なパロ。一回も同じ絵で登場しない武器屋の看板。どれに集中して見ていいのか全くわからない。
ただ一つ集中してみるべきだとわかったのは、可愛いアリスちゃんだけだろう。五話は特に供給が多かった。前回の分を取り返すくらいのセリフ量、登場回数、可愛さ。ここから察するに、五話は確実に「アリスちゃんファンサービス回」だということだ。


で、考察なんですが、「なぜこの世界には科学知識が一切根付いていないのか」です。
今回「火が燃えるメカニズムすらこの世界では認知されていない」ということが判明しました。一般的に常識として知れていない程度のレベルではなく、専門家ですら理解出来ていないことだ。賢者であり魔法のエキスパート、専門家であるマーリンですら理解出来ていないことだった。もしかしたら魔法道具の専門家である「生活向上研究会」の部員なら何か知ってるかもしれないが、多分今後出てくることがないと思うのでこの希望は捨てておきましょう。

以前異世界スマホでも「何が周知されていて、何が広まっているのか」がアニメ内の情報だけでは不十分でわからなかったことも多いですが、今回のこれで確実にわかったのは「あらゆるものが結果として表れる魔法でカバーしているため、中学レベルの科学知識すら無く、そのメカニズムを解明しようという研究すらない」ということがわかりました。
マーリンすら知らないということは、もう「研究する気がない」と言っていいでしょう。マーリンが知らないとなれば、少なくとも60年くらいは研究がなされていないということですから。いくらマーリンが山奥で暮らしていてもディスおじさんとかメリダが来ていて外部の情報が伝達されるでしょうし、火のメカニズムが解明されるとなれば世界中を巻き込む大ニュースでしょう。だというのにマーリンが知らないとなれば、「もう魔法で全部出来るし火がなんで燃えてるかなんて知る必要なくない?」というスタンスになっているのだろう。
実際、知る必要はあるだろう。シンが前世物理法則を利用し、それを魔法に転用しているのであれば当然この世界でも元の世界の物理法則が通用することになる。だとしたらこの世界、自然に起こる事故とかどうしてるんだろう。キッチンで料理が発火したときどんな対応するんだろうか。油が炎上したら水魔法じゃなくて氷魔法使えとかそういう知識はあるのかな。
みんなも油で発火したら水ではなく「冷凍のうどん」とか「冷凍のご飯」を入れて油自体の温度を下げて発火温度以下にすれば火は治まるよ!危険物取扱免許にギリ落ちたお兄さんとの約束だ!いつか取ってやるからな!


はい。ということで五話は「アリスちゃんが最高」ということですね。ありがとうございました。五話でアリスちゃん推してくれたスタッフの人、本当にありがとう……。本当に……本当に……「ありがとう」……それしか言う言葉が見つからない……。今回載せたアリスちゃん含めたスクショ、30枚くらいになってて笑っちゃった。

次回からは戦争導入編みたいになるんでしょうか。シン以外のクラスメイトが戦えるレベルになるための足がけみたいになるんてじょうかね。それはちょっと期待をかけすぎだと思うのでもうちょっと期待のレベルを落としていこうと思います。

それでは、また次回もよろしくお願いしますね。ありがとうございました。





つづく