おはようございます。僕です。
最近めちゃくちゃ時間を食いつぶして作っていました。SCPのMAD。だって他のSCP MADめっちゃかっこよかったんだもん。そんで僕が作った動画はこちらです。
当動画はSCP財団(http://ja.scp-wiki.net/) に基づき、クリエイティブコモンズ 表示-継承3.0ライセンスの下で公開しています。
僕が最初に影響を受けたのはこちらの動画で、ニコニコ超会議からなんとなくSCP熱が再燃してきた僕は「これ作りたい！！！！！！」と目を輝かせていました。
僕がこのクオリティについてきているかどうかはわかりませんが、頑張って作ったのでよろしくお願いします。2:42しかないのでそんなに時間はとらせません。
はい。見てきましたか？見てきましたね。ここからは僕が動画内で紹介したSCPを超ざっくり説明します。あ？読んでもわかりにくい？アニオタwikiでも読んでろ。
SCPは動画の登場順に紹介していきます。
01.水族館の牢獄
水族館にある水槽のSCP。中に潜水して掃除していた人が出ようとすると水の表面が硬くなって閉じ込められたエグいやつ。要するに一生潜水生活。食事と酸素補給は全て水中で行っている。
02.「あいのみを込めて、と言ったのに」
使うと躁鬱が改善されていくSCP。かと思いきや、108回使うと死ぬ。優しいSCPが多い要注意団体、酩酊街のSCPにしてはエグすぎると思っていたが、背後にはあのクソ悪ふざけ野郎の「博士」がいた。
03.ワンダーテインメント博士の存在論的6番ボール
要注意団体であるみんなの「ワンダーテインメント博士」製のおもちゃ。説明書を読んでイメージするだけで6番と書かれたボールが出てくる。ボールは好きな場所に出せるが、引っ込めることはできない。ボールは意のまま自由に動かせる。普通に人も殺傷出来るし出す場所によっては大変なことになるのでオブジェクトクラスはKeter。なんておもちゃ出してやがる。
04.博士のできそこないジュラシック・パーク
要注意団体「“博士”」の作り出したSCP。一見ただのゴミだが「古代生物だ！」と思わせることが出来る。が、影響力は低く、一週間程度で正体に気がつく。要注意団体「ハーマン・フラーの不気味サーカス」の構成員と共に檻にぶちこまれているところを発見・回収された。構成員も“博士”に騙されたらしい。お気の毒に。
05.虹を見つけたような笑顔で 削除済
ほっこり系SCPを多く送り出す要注意団体「酩酊街」のSCP。こっちは本物。
ブリキ製のピエロで、一人の男の子を喜ばせるため日々曲芸を見せ、大体失敗し、たまに成功させる。ある日を境にオブジェクトクラスNeutralized（無力化・問題なし）に降格した。僕の一番のお気に入りSCP。是非本文を読んでほしい。
執筆者のAiHe氏によって削除された、失われたSCP。
06.しりとり大好きエレベーター
名前の割になかなかエグいエレベーター。エレベーター内に入っている物の名前でしりとりを続け、入っている物はしりとりの通りのものに変化を続ける。ちなみに実験は最初に入ったDクラス職員の名前の最後から始まった。無機質な恐ろしさを感じさせるSCPなので、こちらも是非本文を読んでほしい。
07.卵を茹でるにはまず流転する宇宙で
一定時間茹で続けると雑にタイムループし、茹でられ続ける卵。現在81個が収容され、財団は卵を37年間茹で続けている。SCPを作ったとみられる者からのメッセージによると、本人は半熟卵がお好みのようだ。
僕の動画内で「流転する」ではなく「流転した」になっていました。ごめんなさい。クリアランスレベル2に降格されました。
08.まーるかいて、ドーン！！
こちらもほっこり系SCP。丸を描くと描いた瞬間丸から腕が飛び出してくるボールペン。描いてる最中には「まーるかいて……」という声がどこからか聞こえ、丸の線をつなぐと「ドーン！！」という声とともに腕が飛び出す。腕は丸を塗り潰すことで消滅可能。ピンポン球に描いたところ、内側と外側両方に腕が出てきたので、不測の事態を予想した財団は「外で地面に丸を描く実験」を禁止した。
09.＼バースデーサプラーイズ！！！／
やや危険ながらもほっこり系のSCP。近くに誕生日の人がいると倉庫から飛び出して祝いに来る人形たち。誕生日の人には何の危害も与えないが、その人のところに辿り着くためなら邪魔な障害物など飛び越えて走っていく。周りが危険に晒されるわ。
10.明くる日の動物たち
フランス支部のSCP。ドアのSCPで、開けると向こう側には人間が家畜として扱われ、動物たちが支配する世界が広がっている。皮肉的なSCP。要注意団体「Are We Cool Yet ?」製。またお前らか。
11.『博士の大爆笑ギャグ２５０連発大図鑑！』
またまたクソ無責任野郎こと要注意団体「“博士”」の作り出した本のSCP。めちゃくちゃ怖い「ブックラコイータ」って感じ。書かれているクソ寒いダジャレを言うと、ダジャレの通りになるシンプルでめっちゃくちゃ怖いSCPである。「布団がふっとんだ！」って言うとマジで布団が吹っ飛ぶ。博士反省しろ。
12.ミスター・おさかな
要注意団体「ワンダーテインメント博士」の限定版コレクション、リトル・ミスターのうちの一人。リストによると12番目に該当する。頭が魚の男。以上。それ以外の特性は特になく、エラ呼吸しているわけでもなければ泳ぎが得意なわけでもない。普通に財団の収容セルで暮らしている。ある意味不憫な男。
13.秘密結社キャッチ&リリース
頭が魚の人間で構成された群体SCP。サイト81⬛︎⬛︎にいる職員がターゲットで、「3時間預からせて頂きます」と予告状を出し、確実に標的の人間を予告通りの日時に拉致していく。拉致された職員は3時間の間もてなされ、要求したものが全て出てくる。「なんでこんなことをするんだ？」と職員が質問したところ、数十分後手紙を持って戻って来たので開いたところ、「しゅみです」と書かれていた。趣味かよ。
全てのタイトルにリンクを貼っておいたので皆さんも時間があったら読んでみてください。
皆さんも是非SCP沼に落ちてくださいね。心地いいよ。
ただ記事を投稿しようと思ったら慎重に書いてください。僕は一瞬で消されて泣きそうになりました。いつか「一瞬で評価-3ついてそのまま消えたSCPを供養する」って感じの動画も作りたいですね。何人か募って供養するみたいな。
ハマったらみんなもSCPの動画を作ってね。絶対見に行くから。
《7/16 追記》
一万再生、ありがとうございます。シリーズ続編、制作します。
