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「アイドルマスター シンデレラガールズ」九話を見た感想

おはようございます。僕です。

 

 

さて、今年もやってきましたね。

え?なにがなにが〜〜〜?嘘やん〜〜〜11/25が何の日かわからんやつおるか〜〜〜?

 

 

そう、アイドルマスターシンデレラガールズに登場するアイドルであり、僕の担当の輿水幸子の誕生日ですね。

 

はじめに

さて、輿水幸子の魅力が十分表現されているコンテンツと言ったらそう、デレアニですね。
脚本に関しては賛否両論ありますが、僕は概ね満足しています。特に担当アイドルが活躍する回が二回も出ているのに、これ以上を求めたら贅沢というものでしょう。

 

と、いうわけで、誕生日といえば担当の魅力を自由に文に表現するいい日ですね。

そこで僕は今回アイドルマスター シンデレラガールズ」第九話「“Sweet” is a magical word to make you happy!」の感想を書いていこうと思います。
今まで良作アニメの感想は「良すぎしか出ないから書かない」と言っていましたが、それはそれで甘えだったかもしれません。

僕は僕と向き合い、ちゃんと「いいところはいい」ということが書けることを証明してやりますよ……!それと同時に、僕の担当アイドルである輿水幸子をわからせてやるからな……!

 

そしてここまで書いておいてアレですが、未視聴勢はネタバレ注意です。見てから来い!!!!!

 

 

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九話を見た感想

さて、この回は20回は繰り返し見ているのでもう第一印象は忘れてしまったんですが、とりあえず「最高」だということはわかりました。

 

さて、アバンは新しいユニット「キャンディアイランド」がCDお渡し会をしているところからスタート。かな子、智絵里は頑張ってCDを渡して慣れない笑顔で「よろしくお願いします」と渡している。頑張ってんなぁ……お前も見習え、杏。

 

「キャンディアイランドの応援、よろしくお願いしまーす♪」

 

誰だお前。

ここでオープニング。いつ聴いてもいい曲やぁ……。「慣れないこのピンヒール 10cmの背伸びを 誰か魔法で変えてください」の部分、1クール目のアイドルたちの不安を前向きに歌詞に表している。

 

オープニング明け、テレビ出演が決まったキャンディアイランドを羨む事務所仲間たち。「頭脳でドン!ブレインズキャッスル」という番組に出るらしい。かな子と智絵里はクイズのベタモン本を読みながら緊張していたが、杏は我関せずと椅子で座って寝ていた。長老の落ち着き方。

杏は「しばらく働かなくていいと思ったのに〜」とダレている。と、ちゃんみおから「なんでやねん!」とツッコミが入った。「バラエティの基本はボケとツッコミとリアクション!」と真っ当なアドバイスとともに、かな子、智絵里にも「なんでやねん!」のレクチャーを始めていた。かな子と智絵里はそのアドバイスに光明を見出していたが、そうじゃないと思う。アドバイス真っ当なのになんでそこを特化させるんだよ。意味ないだろ。
「これでお客さんの前でもバッチリだね!」となったが、智絵里はそこで「お客さんのこと忘れてました……」と再び絶望していた。そもそも「ボケ」「ツッコミ」「リアクション」が出来るのはお客さんに慣れた上での話だということだ。

 

そこでちゃんみおはプロデューサーに頼み、

カエルの着ぐるみを着てもらっていた。なんで?????

ちゃんみお曰く、「緊張したらお客さんをカボチャだと思えばいいってあるじゃん?」らしいが、これしかなかったらしい。この見た目からプロデューサーのドスの効いた声が聞こえて来るの改めて面白すぎるだろ。そういえばまだこの頃17歳だったんだよな……武内くん……
プロデューサーの着ぐるみによって元気が出てきたかな子、智絵里は「えいえい、おー!」と気合を入れていた。振られた杏もワンテンポ遅れて「おー」と言った。言ってはくれるんだね。

 

さて、迎えた本番当日、楽屋ではかな子は徳川歴代将軍の暗唱、智絵里は四つ葉のクローバーを握りしめて「かえるさん、かえるさん……!」と緊張を解くおまじないを唱えてなんでやねんを復習し、杏は「なるようになるよ」と言いながら寝ていた。安心するわ。

未だガチガチのかな子、智絵里はお互い励まし合っていたが、そこへ「おはようござまーす!」と元気な挨拶で楽屋入りしてくる人影が現れた。

 

「いやー前の現場が長引いちゃって……」

 

「これもボクが、カワイイからですかねぇ?」

 

キタ!!!!!!!!!!!

 

幸子キタ!!!!!!!!!

 

これで勝つる!!!!!!!!!!!!

 

 

【悲報】人気アイドル輿水幸子、無事新人アイドルの楽屋と間違える

風吹いて名無し@ドルオタくん
新鮮なドジを輿水幸子はオールウェイズ提供してくれる

風吹いて名無し@ドルオタくん
流石に何年もアイドルやってるのにそんなミスするわけwwwww

え?嘘でしょ?

風吹いて名無し@ドルオタくん
い、今起こったことをありのまま話すぜ……(AA略

風吹いて名無し@ドルオタくん
>>2

 

初手、新人アイドルの楽屋と間違える痛恨のミス。余裕でカマしたような顔で登場しておきながら間違えている、これが輿水幸子という女なのだ。ネットもリアルも爆沸きだったことは上の通りわかることだろう。

ちなみにこの衣装はモバゲー版シンデレラガールズ・スターライトステージにも登場した[自称・カワイイ]の特訓前である。下着チラしているけど、気付いてないのかな。カワイイね。

 

さて、完全に間違えて入ってきてしまった幸子と共に、正しい楽屋から姫川由紀と小早川紗枝ちゃんが見に来た。

「もしかして、楽屋間違えはりました?」と鋭い指摘をする紗枝ちゃんに

「そそそそそんなわけないじゃないですか!」

 

「これはそう!新人さんに対するアドバイスをしにですね……」

と流石に無理なことを言っていたが、完全にスルーされ、「まあええどす」と言われた幸子。

 

カワイイ。

そう、様々な可愛さを形容する言葉はあるが、やはり幸子に似合う言葉と言えば「カワイイ」なのだ。理由はてめえで勝手に想像しろ。

「今日はよろしくね!」と真っ当に挨拶されたかな子と智絵里だったが、「今日は怪我せんように……」だの「体はあったまってる!?」だのとなんだか様子がおかしい。クイズ番組のはずだろ。

そこで初めてキャンディアイランドは「今回から体を使ったアクション番組に変更になった」ということを知らされた。マジで直前まで知らないってどういうことだ。カメラが回ってないのがもったいなさすぎるだろ。クソ番組スタッフ……!

 

急ごしらえ感がすごい。急遽変更!!ってわけでもないはずだろ。
ここでCMカット。見に来たニュージェネも「タイトル変わってるし……」と心配そうだ。

 

そしてCM明け。

 

愛梨ちゃん「みなさーん、退屈してますかー?」

僕「……!」ビクッ(オモコロチャンネルに毒された人間)

 

川島さん「わかるわ」

僕「ホッ……」

 

なんというか、アニメの世界で「こういうコールアンドレスポンスが定番なんだろうな」というのを想像するの、楽しいですよね。それにアイドルの決め台詞とかが使われてると嬉しくなっちゃうし。

番組は通常どおりスタートしたっぽいが、どうして装いを新たにしたのかというと、「アイドルがあまりにもクイズが苦手で番組が成り立たなくなr」という理由らしい。全部言わんでいい愛梨。

さて、早速対決するアイドルたちの紹介に入るらしい。姫川由紀の個人曲「気持ちいいよね 一等賞!」のBGMで先輩アイドルたちの登場。

 

気持ちいいよね 一等賞!

気持ちいいよね 一等賞!

  • provided courtesy of iTunes

 

幸子に気をとらわれがちだが、全員なんだそのポーズ。

 

全ての瞬間に気を抜かず、ずーっとカワイイ幸子。「ずーっと可愛くてすごいな」とオタクは思うだけだが、プロデューサー目線で言えば、「それだけ意識を張り続けている」ということだ。慣れてくると流石に余裕が違う。

 

 

さて、そんな先輩アイドルのチーム名は

幸子「K(カワイイ) B(ボクと)!」

由紀「Y(やきう)!」

紗枝「D(どすえ)チーム、どすえ」

うーーーーーーーーーーーーん、このカワイさの前ではチーム名の半分を奪ってしまうのも仕方がないことなのかもしれない。素晴らしいカワイさだ。掛け値なしに。

 

さて、ついにキャンディアイランドも出番がやってきた。もちろんBGMはキャンディアイランドデビュー曲である。

 

Happy×2 Days

Happy×2 Days

  • provided courtesy of iTunes

 

事前に「せーの」を言ったのにも関わらず、バラバラになってしまったチーム名点呼だったが、しっかり杏だけはカメラ位置を把握していた。お前のそのダルそうに見えてちゃん周りを見てるの、スゲーと思うぜ……

 

意気込みを聞かれた幸子は「大丈夫です!なんてったってボクがついてますから!」と得意のフフーン顔で余裕綽々だ。愛梨はそこに「待ってくださーい!そういう意気込みはマイクパフォーマンスでどうぞ!」とマイクを差し出した。
幸子はそれを受け取り、「キャンディアイランドさん……でしたっけ?」

「お菓子みたいに甘い覚悟だと、この番組とカワイイボクに勝てませんよ!」

 

(決まった……!)

 

しかし、幸子の自信満々のマイクパフォーマンスも、普通にビビってしまった智絵里の「すみませんでしたぁ!!」という返答が面白かったのでキャンディアイランドが10ポイントゲットしてしまった。おい、これ内P方式か?

 

一旦CMタイムに入り、セット変更中に緊張で真っ白になってしまった智絵里はかな子と杏に謝っていたが、杏が「ほら、カエルだよ」と一応落ち着くためのアドバイスをくれていた。そういうとこやぞ……

 

最初の対決は「風船早割り対決」だ。三人一緒に自転車の空気入れでお互いの風船を膨らまし、爆破したほうが勝ちだ。決して吉田沙保里がやっていたスイカの絵が描いてある風船を拳で叩き割るアレではない。
キャンディアイランドは頑張って風船を膨らませていたが、フィジカルで強い幸子、ユッキを抱えたKBYDチームの方が優勢だった。

GIF動画にされそう(されてた)なユッキ、頑張って押す幸子、一人だけなんかエロい紗枝はんの圧倒的力量の差で、キャンディアイランドチームは敗北してしまった。

 

川島さんは「風船早割り対決は、野球どすえチームの勝利でーす!」と宣言し、幸子はすかさず「川島さん!カワイイボクが抜けてますよぉ!」とツッコんでいた。ヘッドホンで視聴していた方々はわかっただろうが、左側の観客席からはちゃんと「カワイイよー!」とファンからフォローが入っていた。愛されてるな、お前……

 

続いての対決は「マシュマロキャッチ対決」だ。マシュマロガンから発射されたマシュマロを、口でキャッチすることが出来るのか!?という対決だ。この対決ではKBYDチームからマシュマロガン役が幸子、キャッチ役がユッキとなった。キャンディアイランドチームからは智絵里がマシュマロガン役、かな子がキャッチとなった。

 

幸子は自信満々に「確実に口に入れて見せますから!」とマシュマロガンを構え、発射した。

「あ……ごめん」

 

これは教育やろなぁ……

一般人は見落としがちだが、普段は年下だろうが後輩だろうが誰に対しても敬語を崩さない幸子が、「あ……ごめん」と言っている。本当に、つい出てきた言葉なのだろう。幸子のタメ口は本当にレアなので、ファン諸君はメモっておいてほしい。ここテストに出るから。

キャンディアイランドチームも善戦……しているかと思ったが、両者マジで全然マシュマロをキャッチできていない。最終の裏まで1vs0の構図だ。視聴者も想像以上の泥仕合となっただろう。

最後の最後でかな子のラッキーによりマシュマロを食べることに成功。対決は引き分けとなった。

 

続いての対決は「ファッション対決」だ。さっきの競技に参加していなかった二人は別室で次の準備をしていたが、杏はまっっっったく準備とかしていなかった。

この普段の格好だが、双葉杏無印の特訓前(R)、つまり、マジの初期装備なのだ。

 

 

マジのすっぴんで勝負してきた杏に対して、相手の紗枝はんは制服姿で登場。

これはモバゲー版シンデレラガールズで登場したSR[はんなり京娘]の衣装だ。

 

この勝負は制服姿で恥じらいを見せた紗枝はんが勝利した。

 

 

この時点で20vs120という得点差六倍の窮地に立たされていた。ここまでの得点差がつくと2chで「キャンディアイランド、KBYDが番組ひいきヤバすぎてボコボコやんけ」というレスもつくだろう。やだな〜。そんなレスバ見たくない。

しかし番組もバカではない。最後の対決では体力得点ゲットのチャンスがあるのだ。

 

負ければバンジージャンプらしいが。
なんだかこの風景に頭が痛くなってくる気がするが、気のせいだろう。

 

これには流石に両チームドン引き。かな子に至ってはマジの声で「……む、無理です……」とつぶやく始末だ。

それでも無慈悲に収録は続き、一旦セットのために休憩が取られた。杏はプロデューサーに「あんず、無理だと思うなー」と抗議していたが、後ろで色々な糸が切れてしまった智絵里がへたり込んでしまった。かなりギリギリの状態で収録をしていた上、だめ押しとして罰ゲームのバンジーがかかっているのだ。こうもなる。

智絵里は「みんなでユニットが組めて本当に嬉しかった……怖いけど、笑顔も、自信ないけど……!みんなに勇気、もらったから……!一緒にやりたい……!」と涙を振り切り、覚悟を決めた。

杏はそれを見て「杏、バンジー嫌だから逆転希望しまーす」と手を挙げた。それを聞いてかな子は「そっか!逆転すればいいんだ!」と言い、団結を強めた。放送当時は「逆転を直前まで考えなかったのかよ」と思っていたが、そういえば得点差六倍でした。そりゃ諦めムードにもなる。
そして一つ、時計の針は進んだ。

 

最後の対決は「すべり台クイズ」だ。

完全にどこかで見たことがあるような気がするが、そんなことないか。今週から始まったマッスルキャッスルだもんな。

ルールはパネルから選んだクイズに答えて正解するとポイントゲットし、相手のすべり台を傾けることが出来る。全員すべり落ちてしまったら負けというクイズだ。やはりどこかで見た気がするが、やはり気のせいだろう。だって今週からこうなったんだもんな。

 

早速、第1問目。

「先週の放送で、天然回答を炸裂させ、番組を終了へ追い込んだチームの名前は?」

 

お前ら……

もうこのチーム、どういう声で回答していたかさえわかる。く◯みちゃんに至ってはもう、絶対最後ふにゃふにゃボイスで涙で顔面ぐしゃぐしゃになりながら答えていたことだろう。想像に難くない。
あと、こういう問題出してくるってことは絶対根に持ってるだろ、番組P。

ちなみにこのB.Bチームはモバゲー版シンデレラガールズでの第18回プロダクションマッチフェスティバルにて初共演を果たし、その後の「アイドルLIVEロワイヤル in SUMMER」にて正式なユニットとして登場した。お互いがお互いに寄せている思いというのがなんとも尊い尊いという言葉はこういうとき使うものだと思っている。

続いて第2問。

 

「今年の四月から、全国ツアーを開催中の、この男性三人グループは?」

 

粋ッ……!

アニメのこういうところ本当にありがたい。こういう越境が一番効く。これにはちゃんと紗枝はんが回答し、正解。

その後もKBYDチームは次々と正解を重ね、キャンディアイランドチームの傾斜はだいぶキツくなっていた。

 

ここまで快進撃を続けた幸子は歴史の10で決めにかかった。

「徳川将軍、三代目は誰ですか?」

 

「え?えーっと……」

 

歴史の10だぞ幸子ッ……!

しかし早押しでド忘れしてしまう幸子の焦りもわかる。ここは番組開始前に徳川将軍を暗記していたかな子が正解し、KBYDチームも少し傾斜がついた。

リアクションが完璧すぎるぞ幸子ッ……!!

少し傾くだけでなんでそんな愛嬌のある顔が出来るんだ幸子。お前すごいな。

 

ここで起死回生のチャンスを狙い、杏は最大得点である「科学の30」を選んだ。

は???

 

調べたところ、元ネタは2011年12/30放送の「日本No.1の頭脳王!大決定戦!!」準々決勝で出た問題らしい。東大模試をA判定のエリートたちがめちゃくそに考えて答える問題を、アイドルがすべり台に乗りながら答える問題ではないはずだろ。ドアホか。こんなん一介のアイドルがわかるわけ

「111,474s/m!」

は?

 

「え、えーっと、時速だと?」

 

「401,306km/h!」

は????

 

ヤバすぎ。

元ネタでは国際数学オリンピック金メダルの学生が25秒かけて紙に筆算書いて計算して解いていた問題を、暗算で解いてしかも秒速から答え、小数点第三位まで正確に答えた上、「時速は?」と聞かれて即座に答えたのもヤバすぎる。脳みそにスパコンを搭載していないと不可能じゃないか?杏がサマーウォーズやったらあのシーンでは倍速くらいで暗算してよろしくお願いしますしているところだ。すごすぎる。

 

さて、大量得点ゲットされてしまったKBYDチームは大幅に傾斜が上がり、幸子は一気に下まで引きずり下ろされてしまった。

その挙句、変な格好で持ちこたえ、クイズを続行することになってしまったのだ。

 

今日のMVPは杏と並んでお前だぞ幸子ォ!!!!!!!

 

続いての杏の選択は「アニメの30」であった。一気に追い上げを狙いにきている。

「『幽体離脱フルボッコちゃん』の主人公、フルボッコちゃんが生まれた場所はどこ?」という問題。ここでもう一人の僕の担当、小関麗奈演じるフルボッコちゃんが登場した。

ちなみにこの衣装の元はモバゲー版・スターライトステージに登場したカード[マジカルガール・フレイム]の特訓後である。特訓前は秘密の練習を見られて恥ずかしがっているレイナサマが見られるため、復刻があったら絶対に手に入れてほしいところだ。

 

 

この問題も杏は即答で「冥王星6丁目6番地6号!」と回答、正解。

 

ついに耐えきれず、紗枝はんが「もう……あきまへん……ああっ」と言っておしとやかえっちな声で脱落。

「堪忍しとくれやす……」と真っ白になっている後ろで「早く次の問題ぃぃぃ!」と耐えている幸子。お前ガッツすげーな。あとでパフェ奢ってやるからな。

 

「江戸時代のオランダ貿易で、ガラス製品の梱包材として持ち込まれた外来種です。花言葉に『幸運』『約束』などがある花は?」

わからん。普通に難しい。梱包材として花を使うことある????

杏はというと

「ごめん、わかんない」と笑顔でスルー。

 

「「「ええ〜〜〜!?」」」と驚くスタジオ。幸子お前、なんか、すごいな。色々。

 

スタジオが笑いに包まれる中、「わからないければ選択権が移ります!」と宣言したところで智絵里が「はい!!」と答えた。杏の手を握り、声を絞り出し、

シロツメクサです!!」と回答。

川島さんからは笑顔の「正解!!」をもらった。

 

これによってKBYDチームは傾斜が上昇し、まずユッキ、次に幸子が転落し、全滅した。幸子の最後の落ち方といったら

バラエティ的には0点の落ち方だけど、それ以前にポイント稼いでたからよかったな幸子!!でも顔に粉くらいつけとけ幸子!!!

 

勝利に感極まったかな子は思わず杏に抱きついたが、そのまますべり台から落ちて、三人粉まみれになってしまった。

ここで番組Pから「オッケー!」がでたが、杏はため息をつきながら

 

「はあ〜〜〜、本気を出すのって疲れるよ」と一言。

 

カッコよすぎだろッッッ……!!!!!

言いてえ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!マジで!!!!!!!

オタクとして言うが、めちゃくちゃみんな驚くような結果を残した後、「本気出すのって、疲れるよ」とダルそうに言うの、カッケェ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!良すぎ!!!!!!

 

 

そして結果発表だが、なんと同点になってしまった。考えればかな子の徳川将軍で10ポイント、杏の二連続30ポイント問題で60ポイント、最後の智絵里の問題で30ポイントなので、ちょうど100ポイントだ。

 

同点となってしまったため、アピールタイムも、罰ゲームも一緒にやることになった。そんなことある!?

というわけで、来週はKBYDチームとキャンディアイランドによるバンジー特番になってしまった。トホホ〜。

「そんなぁ〜」

 

「そんなつもりじゃなかったのに〜〜〜!」

 

トホホ……

 

最後のアピールタイムは、しっかりと三人で声をそろえてチーム名をいうことが出来た。短い戦いの間に成長するタイプですね。頑張ったな……みんな……

杏は最後も「そして私たち、引退します!」という大ボケをかまし

 

「なんでやねん!」を入れられていた。智絵里の練習も無駄にならずに済んだ……

 

そしてエンディングは、翌週の特番の様子。罰ゲームタイムだ。新人アイドル出演早々にバンジーできるなんて、本当だったら美味しいことこの上ないだろう。

幸子はまだ全然覚悟決まってない顔で、ここまでくると素晴らしい顔だ。ここまで「え?マジで飛ぶ?」みたいな顔は普通出来ないだろう。周りはちゃんと怖がってるか楽しそうだ。

 

杏はバンジーでも率先して飛んでいる様子が見て取れる。ポリシーに見合わず、ユニットに対しては献身的というか、かな子と智絵里を勇気付けるためだったらポリシーを捨てるということの表れなのか。杏には敬意を表したい。

 

そしてお前も頑張ったな幸子ォ!!!!やっぱお前がMVPや幸子ォ!!!!

いつか僕もその責任は取る。飛べ、幸子。

 

そしてロケ終了。この杏のほっぺのもちもち具合なんなんだ。そういうゆるキャラ四コマか。かわいいね。

美しい……………

 

このカットと共に終了。素晴らしい。夢みたいに綺麗で泣けちゃうな。あああああ〜〜〜〜〜〜〜。良すぎる。良すぎるため、早急にまとめにいく必要あり!!!!!!!

 

 

 

まとめの感想

良すぎ!!!!!!!!!!

全体的にこう、幸子の良さというか、キャンディアイランドというユニットの成長を通して幸子の良さが存分に出た回と言ってもいいだろう。

 

幸子はアニメでは先輩キャラとして描かれていたが、その立場はベストであると言わざるを得ません。前川も明確に自身の大切にしているアイドル像をよくアピールしていますが、実は幸子もそうです。アイドルとして自分がどうあるか、人からどう見られたいのかというのをしっかり普段からアピールしている子です。

アニメでは新人アイドルたちが軸となって物語を回していくので、こういった先輩役としてのアイドルに誰がふさわしいかといえば、新人アイドル側として前川がいる以上、先輩枠には幸子がピッタリなんじゃないでしょうか。

幸子はなんというか、自身のカワイイの軸をしっかりと持ち、それを他のアイドルにも教授し、しっかりと影響を残しているような子です。まさに「先輩役」としてはいいポジションだったと思います。

先輩役としても圧が強すぎず、かといって優しすぎずという絶妙な力加減も幸子だから出来たことなんじゃないかと思います。初手の登場から舐められそうな感じですが、それでも本番になるとしっかりと先輩アイドルになるこのメリハリ……素晴らしいですね……

 

さて、今回は幸子がアニメでしっかり登場した第九話を書いていきましたが、めっっっっっっっっっっちゃ大変でしたね。あ〜〜〜〜〜。めっちゃ大変。やっぱり良いと「良いよね……」しかいえなくて困っちゃいますね。でもここまで頑張って書いたので、その努力だけでも認めてくれると嬉しいです。

 

そしてこれからも輿水幸子を、よろしくお願いします。

 

誕生日おめでとう幸子……

 

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おわり